セルフマツエクグルーの持ちを最大限活かすためにするべきこと
こんにちは。
自分で付けるマツエク専門店、セルフレイです。
セルフグルーに関して、「選ぶときの決め手を教えて」を24時間のストーリーでアンケートを取らせて頂いたところ、
今回、計28名の方がご回答下さいました。
結果は、
✔️1位 持ち16名
✔️2位 刺激5名
✔️3位 値段2名
その他のご回答
✔️全てだけど後はつけやすさ
✔️低刺激で速乾
✔️速乾性
✔️安全性
✔️全部
となりました。
粘度のご回答ゼロ、、、でした。
開発するときに、かなりこだわってるポイントなんですが!!
そして、やはり「持ちが」一番でした。
展示会でも一番聞かれます。
セルフレイのグルーの持ちは、
✔️セーフティーグルー→約5日間
✔️セルフプロ→約2週間
✔️セルフプレミアム→約4~5週間
となり、選ぶグルーによって持ちは様々ですが…
持つグルーでも自まつ毛の状態やエクステと合わなくてあまり持たなかったり…
持たないグルーでも自まつ毛と相性が良くて思ったより持つということもあります!!
通常のマツエクサロンでも、すぐ取れるサロンと取れないサロンでは、技術以外の理由として、グルーとの相性ということも考えられます。
ちなみに、セルフレイのスタッフは約5日しか持たないセーフティーグルーで、2週間持たせます。
さて、長くなりましたが、今日はセルフマツエクグルーの持ちを最大限活かすためにするべきことについてのコラムを書きます。
▼もくじ
セルフマツエクグルーの持ちを最大限活かすためにするべきこと
グルーの決め手として、重要視される「持ち」。
まず、グルーの「持ち」に関して一番関わってくるのはもちろん、接着力です。
強めのグルー、弱めのグルー、それぞれ成分によって接着力が変わります。
しかし、せっかく接着力が強いグルーを使用しても、グルーを使用する環境によってもそれが活かされるかどうが、大きく変わってきます。
特に大事なのは、セルフマツエクグルーを使用するときの温度と湿度!!
マツエク専門サロンでは、施術ベット1台1台に、湿度計を付けているところも。。。
そのくらい、グルーはデリケートなんです。
セルフまつげエクステは、取れてもお好きなときに自分ですぐ付けられるので、そこまで敏感にならなくてもいいと思いますが、知っておいて損はないので、ぜひ頭に入れておいてください。
セルフマツエクグルーを使用するときの温度と湿度について
それでは、セルフマツエクグルーにとってのベストな室内環境を知っておきましょう。
まずベスト【セルフマツエクグルー使用時の最適な環境】は、
室内温度 23~25度
室内湿度 55%前後
となります。
温度はなんとなーく意味もわかると思うのですが、「湿度」も関係するんだって思いますよね。
でも本当に「湿度」が大事なんです。
なぜセルフマツエクグルーには湿度が大事なの?
セルフマツエク グルーと湿度の関係性ですが、まずグルーの主成分はシアノアクリレートという成分です。
シアノアクリレート は、空気中にある水分に反応して硬化するため、湿度が高すぎるとすぐグルーが固まります。
瞬間接着剤にお水を掛けると、すぐ固まりますよね。
あれと同じ現象です。
セルフでマツエクを付けるときに、すぐ固まることがどうしてよくないかと言うと、急激に固まる時に大きなパワーを使わなくてはならないので、その分沁みやすくなるということがまずあります。
そして、表面がすぐ固まって中は乾いてなくて持ちが悪い、、みたいなことも出てくるのです。
逆に、湿度が低いとグルーが固まるのが遅くなり、それはそれで、なかなか乾かず沁みやすくなり、しっかり固まらず持ちが悪くなります。
沁みると涙が出て、また持ちが悪くなる、、、と言うこともあります。
ですので、「なんか持ちが今回悪かった、」と言うときは、
もしかしたら部屋がすごい乾燥してたり、、、
雨の日だったり、、、
お風呂上がりにお風呂場の近くで付けていた、、、
などがあるかもしれませんので、今一度見直してみてください。
まとめ
本日は、セルフマツエクグルー使用時のベストな環境についてまとめましたがいかがでしたか?
グルーは本当にデリケートなので、接着力がいくら強くても使用している環境がよくなくては、それが活かされません。
ぜひしっかりグルーの良さを引き出すためにも、温度、湿度を気にしてあげてください。
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