「目を開けたまま」自分でマツエクオフ!!

東京恵比寿にある、セルフマツエク専門店「セルフレイ byチェルコ」です。

 

現在、自分でマツエクをオフされたい方が増えています

 

そこで、今回は、簡単‼️安全‼️に、自分でオフ出来る「オフ4点セット」を使用して行う、オフの方法をお教えします。

 

このキットに入っているリムーバーは、ノンアセトンで化粧品登録している物なので、初心者の方にもオススメです。

 

通常のリムーバーは、アセトンが入っていることが多く、自まつ毛の負担も懸念されるからです。

 

ただみなさん実際のところ、オフキットを使用して、「自分で本当にどうやってオフするの?」ということが気になりますよね。

 

なので、このオフキットを使用して、エクステを外す方法をコラムに書きます。

 

しかも、今回は、「目を開けたまま外す方法」です。

 

この方法だと、両目がいっぺんにできるし、目を開けたままなので、リムーバーを塗布してからの放置時間が、自由に使えて便利です。

 

ぜひご覧ください。

 

自分でマツエクをオフしよう

 

セルフマツエク オフキットについて

 

まず、キット内容です。

 

セルフマツエクオフキットは全4点になっています。

 

入ってる物と用途を書いていきます。

 

 

斜めカット綿棒

→リムーバーをオフするときに使用します。

特殊繊維が、リムーバーを隅々まで除去してくれます。

 

リムーバーパットテープタイプ

→このパットの上に、エクステを乗せて、リムーバーを塗っていきます。

テープタイプになっていて貼りやすい上に、テープの形がまぶたに合わせたカーブになっているので、誰でも簡単に使えます。

 

先丸ツイザー

→エクステを外していくときに使用するピンセット。

先が丸いので、とても安全、なおかつ、先丸の部分が束の根元にフィットするので、オフがしやすいです。

 

クリームリムーバー

ノンアセトンで化粧品登録している、自まつ毛の負担が少ないリムーバー。

ぼってりとしたテクスチャーが目に入りにくく、初心者にオススメできるリムーバーです。

 

となります。

 

キット以外にご自分で用意して頂くものは、綿棒数本と鏡で、あとは、このキットさえあれば、自分で簡単にオフが出来ます。

 

セルフマツエクオフをする際に最適な環境

 

自分でマツエクをオフする際は、ピンセットを使用するので、小さいお子さんが近くにいたり、慌ただしい場所ですることは避けてください。

 

慣れたらいつでもどこでも行えますが、夜寝る前など、時間があるときが良いと思います。

 

セルフマツエク オフの仕方

 

リムーバーパットテープタイプを貼る

 

まずリムーバーパットをまぶたに貼りますが、皮膚が薄い方などはまぶたにクリームを塗ることをオススメします。

 

 

普段お使いの乳液でOKです。

 

その後、リムーバーパットのカーブの部分を、まぶたのカーブに合わせて貼ります。

 

自まつ毛との隙間を開けないように、ギリギリに貼ります。

 

 

ここで浮きが出ると、オフが染み込みずらいので、しっかり自まつ毛のキワに貼ってください。

 

ただし、エクステに被ってしまうと、エクステが反り返らないので、リムーバーぱっと貼った後に、しっかりエクステがそり返るかチェックしてください。

 

 

綿棒でリムーバーを塗布する

 

綿棒を使って、リムーバーを塗ってきます。

 

そのときに、利き手でリムーバーを塗りながら、反対側の手でエクステを反り返らせながらやると塗りやすいです。

 

また、リムーバーは、「グルーの上に乗せること」が一番のポイント。

 

 

よく、グルーが付いていない毛先などにリムーバーをたくさん付けてしまう方がいますが、グルーの上にリムーバーを塗らないと、オフできないので、気をつけましょう。

 

ポイントは、リムーバーを付けた綿棒を、オフしたいところでクルクル回すことです。

 

ちなみに、綿棒は多め(10本くらい)に用意することと、硬くて太いものがオススメです。

 

とにかく、リムーバーパットにリムーバーを擦り付けてください。

 

ワンポイントアドバイス

 

もし、テープなどをお持ちだったら、リムーバーを塗った部分にテープを貼り付けることもできます。

 

スキナゲートテープ

 

テープはビニールっぽいテープがオススメ。

 

紙っぽいテープだと、リムーバーパットにくっつきすぎて、剥がす時が大変です。

 

このように、テープでリムーバー部分を覆います。

 

 

こうすると、リムーバーの浸透が早まります。

 

さて、上記の工程が済みましたたら放置時間です。

 

放置時間は、通常のセルフグルーで約7分くらいです。

 

ただし、付いているエクステの量や、使っているグルーで放置時間は多少変わります。

 

放置時間後にエクステを外す

 

十分に放置したら、テープと、リムーバーパットを先丸ツイザーで剥がします。

 

 

この時、先丸ツイザーだと、皮膚に当たっても痛くないので、本当にオススメのピンセットです。

 

リムーバーパットも取れたら、先丸ツイザーでどんどんエクステを外していきます。

 

 

放置時間を置けば、すぐごっそり外れます。

 

もし、少し引っ張っても取れないときは、リムーバーを追加して、少し放置してください。

 

ここで無理に引っ張ると、自まつ毛も抜けます。

 

最後に全部エクステが取れているかチェックします。

 

綿棒でリムーバーをオフ

 

エクステが取れたら、綿棒でリムーバーを取り除いていきます。

 

 

リムーバーは目に入るとかなり沁みます。

 

なので、リムーバーパットに全てリムーバーをこすりつけるように、綿棒で取ってください。

 

斜めカット綿棒で最後に取り除く

 

ある程度綿棒で取れたら、斜めカット綿棒を使用し、リムーバーを除去します。

 

 

斜めカット綿棒は、先端が特殊繊維になっており、細かいリムーバーまで落とせるので必ず使用してください。

 

特に、細かいリムーバーは目視で全て確認することが難しく、全部オフできた!と思っていても少し残っていて、目を擦った時に入ってしまう。。。ということもあります。

 

なので、斜めカット綿棒にしっかりお掃除してもらってください。

 

斜めカット綿棒でリムーバーと除去するときは、斜めと斜めの部分を合わせてゴシゴシします。

 

目頭なども忘れがちなので、目頭のカーブに合わせて、斜めカットをスリスリしてください。

 

ポイントは、「根元からかきだす!!!」です。

 

特に、リムーバーパットとまぶたの間に、リムーバーが溜まっていることもあるので、最後まで綺麗に取り除いてください。

 

リムーバーパットを外す

 

最後にリムーバーパットを外します。

 

その後は、再び斜めカット綿棒でゴシゴシして、終了です。

 

 

気になる方は、最後にコットンに染み込ませた精製水などで目元を拭き取ってください。

 

ドライアイの方は…

 

今回の方法は「目を開けたまま外す方法」でした。

 

ただ、ドライアイの方には…「目をつぶったまま外す方法」の方がオススメなので、そちらも別途コラムに書いてきますね。

 

まとめ

 

キットを使用して、自分でするマツエクオフ、いかがでしたか?

 

所要時間は、だいたい15~20分程度です。

 

自粛期間で、サロンに、なかなか行きづらくなった、今日この頃。

 

こんな時は、セルフもサロンマツエクも、ぜひオフはご自分でされてみてくださいね。

 

これが出来るようになると、この先とっても便利ですよ♪

 

また、上記のオフの仕方を動画に取ったのでぜひこちらもご覧ください。

 

動画

 

〜このコラムに出てきた商品〜

 

セルフマツエク オフキット