セルフマツエク の単品の選び方
こんにちは♡
セルフマツエク専門店セルフレイ byチェルコです。
▼もくじ
セルフマツエク初心者にオススメの単品の選び方
ここでは、セルフマツエクを始める方の中で、単品で買われたい方に向けての記事を書いていきます。
付属で揃えて頂きたいものはたくさんありますが、ここでは厳選してピックアップして説明してきます。
セルフマツエク初心者って何が必要??
まずセルフマツエクを装着するためには、
■マツエクを付けるために絶対に必要なもの
■マツエクの持ちを高めるための基本的なアイテム
に分かれます。
下記に詳細を書いていきます。
セルフマツエクを付けるために絶対に必要なもの
付けるために絶対に必要なものは、下記の3つです。
です。
まずセルフマツエク初心者の方に、オススメのグルーを説明してきます。
セルフマツエク初心者の方にオススメのグルーについて
セルフマツエクのグルーを選ぶときは、刺激、粘度、持続力が重要になります。
この3つのポイントを抑えた上で、初心者の方にオススメのグルーを紹介します。
エクステの持続力
最長5日
このグルーの特徴
強力な接着成分であるシアノアクリレート が入っていない化粧品登録済みのグルー。持続は高くないが、とにかく安全にしっかり練習したい方にオススメ。粘度が非常に強いテクスチャーで硬化まで時間がかかるため、練習中に間違って付けてしまっても、すぐに外してやり直すことができます。また、自まつ毛の負担が少なく、サロンのグルーが合わない方でもお使い頂ける無刺激グルー。4分に1度は新しいグルーを出すことにより、新鮮なグルーが使える。
このグルーがオススメの方
○持続力よりもまずはしっかり練習したい方
○極端に不器用で自信がない方
○マツエクサロンのグルーが沁みたり、かぶれたりなどで合わないためセルフに切り替えたい方
エクステの持続力
約3~4週間
このグルーの特徴
セルフで付けやすいテクスチャーに開発されている一番人気のグルー。エクステ、自まつ毛、グルーがしっかりコーティングされて装着が可能なため、セルフの施術に慣れていない方でも扱いやすくなります。超低刺激で沁みないので、初心者の方にも安心して使えるグルー。持続力も高いので人気のグルー。
このグルーがオススメの方
○最初から持続力の高い低刺激グルーで付けたい方
○セルフに最適な粘度のグルーを試してみたい方
○一番人気のグルーを試してみたい方
グルー選びのポイント
セルフマツエクに馴染みがないと、「グルーの粘度」がどう関係してくるのかわからないと思いますので、今から解説しておきます。
セルフマツエクは基本的に、束タイプのエクステを付けていきます。
そのため、束エクステにグルーを付けたときに、適度な粘り気やトロミがあるグルーの方が、束の根元にまとわりついて、自まつ毛に付けやすくなるのです。
逆に、グルーがサラサラと水のようなテクスチャーのグルーですと、少ししかグルーが付かないので、装着が難しくなります。
ただし、セルフ上級者向けの、根元が細い束エクステだったり、1本タイプシングルエクステの場合は、サラサラタイプのグルーの方が相性が良い場合もあります。
レベルがアップしたら、サラサラグルーもぜひ試してください。
次に、エクステについての説明です。
セルフマツエク初心者の方にオススメのエクステについて
【エクステの種類】
まずセルフマツエクで付けることのできるエクステは、2種類あります。
それは、束タイプ、1本タイプです。
束タイプは、何本かのエクステが、根元の部分で束ねられているエクステです。
束ねられている本数で、6本束(6D)、10本束(10D)、20本束(20D)などと呼ばれます。
セルフマツエク初心者の方には、束エクステがオススメです。
理由としては、1束付けただけで簡単にボリュームが出るのと、束の根元が太いのでグルーをたっぷり乗せることができ、初心者でも付けやすいからです。
もちろん、レベルアップしたら1本タイプも可能です。
1本タイプは、サロン付ける一般的なシングルエクステですが、セルフでも慣れたら付けられます。
自分でつけるシングルマツエクの動画はこちら
オススメの束エクステ
束エクステはたくさん種類がありますが、その中で特に初心者の方にも付けやすいエクステを2種類ご紹介します。
このエクステの特徴
極太の束が中央にある束エクステで、少量でもマスカラを塗ったような濃さがでます。
このエクステがオススメの方
○普段マスカラをしっかり塗っている方
○つけまからセルフマツエク に切り替えたい方
○フサフサした感じより、ハッキリした束感がお好きな方
このエクステの特徴
長いエクステと短いエクステがVの字になった束です。
このエクステがオススメの方
○ナチュラル系がお好きな方
○つけま風より自まつ毛がたくさんあるような仕上がりにしたい方
エクステの選び方のポイント
エクステの種類の選び方の説明です。
【カールについて】
上記のセンターラッシュ、ツインラッシュのカールはどちらもD,C,Jの3種類です。
Dカールは一番カールが強く、パッチリしますが自まつ毛との差があると付けるのは多少難しいです。
一般的に一番初心者のオススメなのは、Cカールとなります。
Jカールはカールが少なくとても付けやすいですが、普段ビューラーをされている方は、少々物足りない可能性も。目尻などに付けたりタレ目風にするために使う分には良いと思います。
【長さについて】
長さも、センターラッシュ、ツインラッシュ共に、10,12,14mmと長さミックス(全長さ入り)が選べます。
自まつ毛に近いナチュラルな長さで付けたい方は、10mmがオススメです。
マスカラを塗ったくらいの仕上がりは12mmがオススメで、一番人気があります。
つけまくらいボリュームを出したい方は、14mmがお好きだと思います。
長さミックスは、10,12,14mm全て入っているので、まずはミックスでご自分に合う長さを見つけるのもオススメです。
次に、ツイザーについての説明です。
セルフマツエク初心者の方にオススメのツイザーについて
【ツイザーついて】
セルフマツエクで使うツイザーは、先が丸いタイプのものと、先が尖っているタイプのもの2種類があります。
下記が詳細です。
このツイザーの特徴
先が丸いのでセルフマツエク 初心者でも安全に扱うことができる
このツイザーがオススメの方
○まずは先が尖ってないタイプの安全なツイザーから始めたい方
○束タイプのエクステ限定で付ける方(先丸は1本タイプは掴めません)
このツイザーの特徴
どんなセルフエクステでも掴める王道のツイザーです。ステンレスでとにかく軽く手が疲れないのがポイントで、噛み合わせもよく、1本持っていれば何年も使えます。
このツイザーがオススメの方
○最初から一番掴みやすいツイザーでチャレンジしたい方
○上まつげだけでなく下まつげ、1本タイプを付けることも考えている方
以上のグルー、エクステ、ツイザーの3つが、「セルフマツエク を付けるために絶対に必要なもの」となります。
さて、お次は、セルフマツエク の「持続力を高めるために必要なもの」を解説します。
セルフマツエク の持続力を高めるために必要なもの
セルフまつエクは、付けるだけならツイザー、エクステ、グルーがあればできますが、エクステの持続力を高めたい場合は、揃えて頂きたい小物があります。
たくさんありますが、最初から持っているととても良いアイテムを6点をご紹介します。
どれもリーブナブルで何度も使えるものなので、ぜひ揃えてください♪
下記をお読みください。
グループレートとは?
マツエクのグルーを出す台は、このような専用の天然石のものを使うとグルーの劣化を防ぎ、持続をかなり高めてくれます。アルミホイルなどだと、グルーが固まるのも早く余分に使わなくてはならないので結果的にグルーがもったいないですので、専用のプレートを使いましょう。
グルーシートとは?
グルートレイの上に、このような専用のシートを貼り、その上にグルーを出すことで、グルートレイのひんやり感はそのままで、グルートレイを汚さず使えます。また、グルーが綺麗にこんもりと盛ることができるシートなので、出したグルーの真ん中の部分がずっと新鮮で、結果的に持続力が高いグルーとなります。
前処理剤(プライマー)とは?
セルフマツエク は、サロン同様に装着前に自まつ毛の「前処理」をした方が持ちが良くなります。プライマーを使用し、自まつ毛についている皮脂や油分を取り除くことで、自まつ毛とグルーをピタッと引っ付きやすくしてくれて、結果的に持続力アップに繋がります。まつげダニの予防にもなります。
斜めカット綿棒とは?
前処理を使用するときは、普通の綿棒ではなく、専用の斜めカット綿棒を使用します。そうすることで、プライマーがたった一滴で済む上に、特殊繊維で自まつ毛の汚れをかき出せるため、自まつ毛の状態がマツエクをつけるのにベストな状態になります。通常の円形の綿棒とは比べ物にならないくらい、前処理がしっかりできます。また、装着前に自まつ毛に水分を入れることにより、グルーの硬化が促進され、持ちもアップ!!
まつげ専用コームとは?
前処理をした後は、自まつ毛がよれてしまったり曲がってしまっています。そのため、前処理後に、専用のコームで自まつ毛を真っ直ぐに整えます。専用コームだと、根元に溜まっている産毛までかき出せることができるます。自まつ毛があればあるほど、セルフマツエクは付けやすく持ちも良くなるので、専用コームがオススメです。
ラッシュベースとは?
グルーの速乾力を高めるグルーのブースターです。これを使うと、セルフグルーの完全硬化6時間のところが、たった10分となります。早く乾くのでグルーを新鮮な状態で固めることができて、結果的に持ちも良く、沁みづらく、とにかくセルフでつけるときに付けやすい!!シングルや細めの束なども付けやすくなります。
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さて、上記はセルフマツエク を付けるためのものでしたが、セルフでマツエクをオフするためのアイテムもあります。
セルフマツエクオフアイテム
セルフで付けたマツエクは、リムーバーを使い、自分でオフも可能です。
リムーバーの種類は2種類あり、クリームタイプ、ジェルタイプで分かれますが、どちらも初心者の方にお使いいただけるテクスチャーです。
なので、「全体的にオフしたいか?」「一部分だけオフしたいか?」で選んでください。
全体的にオフしたい場合のリムーバー
クリームリムーバーの特徴
リムーバーにはアセトン、アルコールなどが入っている場合がありますが、こちらは完全国産でノンアセトン、さらに化粧品登録されているクリームタイプのリムーバーです。リムーバーは放置時間が長いので、自まつ毛のダメージを最小限に抑えるために、ノンアセトンがオススメ!!さらに、ぼってりとしたテクスチャーなので、動画のように目を開けたままでオフができます。
クリームリムーバーを使用したセルフオフの方法
一部分だけオフしたい場合のリムーバー
ジェルリムーバーの特徴
ジェルリムーバーはクリームよりもテクスチャーが柔らかいので、グルーに浸透するのが早く、クリームより早く取れます。しかし、その分、オフの際に液ダレする可能性があったため、従来のジェルタイプのリムーバーはセルフ上級者向きとされてきました。しかし、このジェルリムーバーは硬めのジェルなので液だれの危険性は少なく、さらに、1箇所目掛けて塗ることがしやすいため、ポイントで一部分だけオフしたいときに最適です。
ジェルリムーバーを使用したセルフオフの方法
リムーバーパットテープタイプの特徴
セルフマツエク オフするときに、このパットをまぶたに貼り、そこにマツエクを押し当ててリムーバーを塗ります。まぶたの形になっていて、貼るだけでいいので、このパットがあると、とっても便利です。
セルフマツエク のオフは、単品ではなく、セルフマツエクオフキットもあります。
まとめ
初めての練習用キットを買われた方が、2回目以降に商品を買われる際の参考になればと思い、コラムを書きました。
いかがでしたか?
全部が入ったキットのご紹介のコラムもありますし、単品で買われてもいいですし、ご自分でお好きな方をお選びくださいね♪
どれも揃えていただければ、グッとセルフマツエク の持続性が高くなり、付けやすくなるアイテムばかりです。
YouTubeにもたくさん付け方をアップしていますので、ぜひご覧ください。