セルフでオフするマツエク
みなさん、自分でマツエクをつけた後は、自分でオフをすると思いますが、どのようにされてますか?
またサロンでつけたマツエクを、一旦外したい時などは、サロンにまつげエクステをオフしに行ってますか?
もし自分で簡単にマツエクを取れたら、、、と思ったことはありませんか?
このコラムでは、
セルフマツエクオフってどうやるのが正解?
セルフオフの仕方まとめ
をご紹介します。
セルフオフにおすすめのアイテム&オフの方法もご紹介します。
▼もくじ
自分で外すマツエクについて
サロンのマツエクもセルフマツエクもキレイにオフできる!リムーバーについて
リムーバーの種類
まず、まつげエクステを取るには専用のリムーバーが必要になります。
リムーバーの種類は、
☑︎クリームタイプ
☑︎ジェルタイプ
の2種類があります。
それぞれ、外し方や特徴が違うので下記にまとめます。
クリームタイプのリムーバーについて
【クリームリムーバーのテクスチャー】
クリームタイプのリムーバーは、少し硬めの髪の毛に使うワックスのようなテクスチャーです。
斜めカット綿棒などに取って使います。
【クリームリムーバーのメリットデメリット】
クリームリムーバーのメリットは、テクスチャーが重ためなので、液だれがしないので、目を開けたまま自分でセルフオフすることが可能です。
セルフマツエク 初心者さんでも安心してオフできます。
クリームリムーバーのデメリットは、クリームがグルーに浸透するまで時間がかかるので、外す時間が多少かかるということです。急いで外したい時などには向いてないかもしれません。
【クリームリムーバーはいつ使う?】
クリームリムーバーは、全体オフも一部分オフもできますが、たくさん塗布しても液だれの可能性が低いため、全体オフで使用するのがおすすめです。
【クリームリムーバーを使用したオフの方法】
クリームリムーバーならメリットにも書きましたが、何と言っても目を開けたまま自分でセルフオフすることが可能なのが嬉しいです。
下記にクリームリムーバーを利用したセルフオフの方法をご紹介します。
自分でできる全体オフの方法を覚えて簡単にセルフオフできるようになりましょう。
①セルフマツエクをオフする下準備として、リムーパーパットを用意します。
皮膚が薄い方は、テープ付きのリムーバーパットを直接肌に貼ると荒れる可能性があるので、リムーバーパットを貼る前にクリームなどを塗っておきましょう。
クリームを塗っておくとテープをはがすときにも剥がしやすいのでオススメです。
②リムーバーパットを目元に貼っていきます
リムーバーパットにはカーブが付いているので、まぶたのカーブに合わせて貼っていくのがコツです。
セルフマツエクとリムーバーパットの間に、なるべく隙間を作らないように気をつけて貼っていきましょう。
貼る位置が決まったら、皮膚にしっかりとリムーバーパットを密着させてください。
貼り付けたら、セルフマツエクがちゃんと反り返ることが可能かチェックしましょう。
③綿棒とリムーバーを使いセルフオフしていきます。
綿棒を使ってリムーバーを塗布していきましょう。
小粒大の量のリムーバーを綿棒につけてオフします。
グルーがついている部分にたっぷりとリムーバーを塗りつけていきましょう。
塗布したクリームリムーバーが粘膜に近すぎたときは、綿棒で少しずつ取り除いてください。
綿棒はたくさん使うので多めに準備しておくといいでしょう。
とにかく「グルーをまつ毛の上に乗せること!!」を意識してリムーバーを塗布していくとセルフオフしやすくなります。
くるくると綿棒をまわしながらリムーバーを塗布するのが上手に乗せるコツです。
エクステ全体ではなく、グルーがついている部分にリムーバーが留まるように塗布してください。
④7~10分ほど放置したらセルフマツエクを取り外していきましょう
セルフマツエクを取るときは先丸ツイザーを使用します。
ツイザーの先が目に当たると本当に危ないので、先端が丸くなったツイザーはセルフオフの必須アイテムです。
自まつげを傷めないようにまぶたを押さえながら、ツイザーでエクステを取り外していきます。
軽く引っ張っても取れないときは無理に引っ張ろうとせず、リムーバーの塗布を追加しましょう。
⑤エクステが取れたらリムーバーを取り除きましょう
エクステが全て取れたことを確認したら、綿棒でリムーバーを取り除いていきましょう。
リムーバーパットにリムーバーをくっつけるように取り除いていくと、上手にリムーバーを取り除くことが可能です。
このとき、くるくると綿棒を回すようにして落とすのが上手にリムーバーを取り除くコツ。
綿棒はふと目の硬いタイプが使いやすいので、お気に入りのものを見つけてみましょう。
⑥オフの仕上げは、斜めカット綿棒を使いましょう
仕上げに斜めカット綿棒を使うことでリムーバーをすみずみまで取り除くことが可能です。
斜めカット綿棒を2本用意して、自まつげの上と下で挟み、リムーバーをこすり落としていきます。
全体が綺麗になったら、リムーバーパットをまぶたから外します。
その後、もう一度自まつ毛を斜めカット綿棒で挟みながらまつ毛をキレイにしていきます。
目頭付近はリムーバーが残りやすいので丁寧に取り除くようにしましょう。
リムーバーが全てとれたらセルフオフ完了です。
【ワンポイントアドバイス】
オフの放置時間の際は、上からラップなどを貼るとリムーバーが浸透しやすくなるのでおすすめ!
リムーバーが留まっているところにラップを貼り、テープなどで止めましょう。
□セルフマツエク用クリームリムーバー(セーフティリムーバー)の特徴
クリームリムーバーは、もったりとしたテクスチャーが特徴的なセルフマツエク用オフ剤です。
クリームタイプのリムーバーは初心者でも使いやすく、人気の高い商品なので全オフするときはクリームリムーバーを使うといいでしょう。
下記がクリームリムーバーの特徴のまとめです。
・化粧品登録済み商品なので安心
・ノンアセトンだから自まつげの負担が少ない
・もったりとした重めのテクスチャーだから液だれしない
・グルー部分になじませて放置するだけでセルフオフできる
セルフオフのユーチューブ動画はこちら
では次にジェルタイプのリムーバーについてまとめます。
ジェルタイプのリムーバーについて
【ジェルリムーバーのテクスチャー】
ジェルタイプのリムーバーは、2種類ありますが、少し硬めのジェルと、緩めのジェルがあります。
オフのやり方は一緒です。
【クリームリムーバーのメリットデメリット】
ジェルリムーバーのメリットは、テクスチャー柔らかく、ツイザーなどで操作がしやすいです。
セルフマツエク経験者の方なら、非常に使いやすいでしょう。
ジェルリムーバーのデメリットは、クリームよりは柔らかいテクスチャーのため、放置時間によっては液だれの可能性もあります。
【クリームリムーバーはいつ使う?】
ジェルリムーバーは、全体オフも一部分オフもできますが、液ダレを防ぐために一部分オフで少量の塗布が適しています。
【クリームリムーバーを使用したオフの方法】
人気のジェルリムーバーを利用したセルフオフの方法をご紹介します。
①ジェルリムーバーをグルートレイに出そう
ますはジェルリムーバーを使う分だけグルートレイに出します。
グルートレイに出したジェルリムーバーを、先丸ツイザーで一掴みしましょう。
②グルーがついているエクステの根元にジェルリムーバーを乗せよう
ツイザーでリムーバーを一掴みしたら、そのまま、グルーがついているエクステの根元にセーフティージェルリムーバーを乗せていきましょう。
ジェルとリムーバーをなじませるようにツイザーで挟みながら、なじませていくのがポイントです。
まぶたをしっかり引き上げることで綺麗にリムーバーを載せることが可能です。(テープで引き上げてもOK)
③取り外したい部分のエクステにリムーバーがなじんだら外してOK
ジェルリムーバーはグルーに馴染めばすぐにエクステが外れる優秀アイテムです。
そのため、リムーバーがなじんだらサクサクとエクステを取り外していきましょう。
すぐ取れない場合はリムーバーを追加してください。
④全て外れたら綿棒でジェルリムーバーを取り除こう
取り外したい部分のセルフマツエクが取り外せたら、綿棒を使ってジェルリムーバーを拭き取っていきましょう。
綿棒2本で挟むように取り除いていくと、キレイにセルフオフすることが可能です。
□セルフマツエク用クリームリムーバー(セーフティジェルリムーバー)の特徴
セーフティージェルリムーバーはクリームよりは柔らかめのテクスチャーのジェルで、部分オフに最適でかなり使えるということで評判の良いアイテムです。
クリームより早めにオフしたい方はこのセーフティージェルリムーバーを選びましょう。
セーフティージェルリムーバーの特徴です。
・安心安全の国産
・ノンアセトン化粧品登録済みだから安心
・ジェルなのに液だれしない!
□セルフマツエク用クリームリムーバー(ソフトジェルリムーバー)の特徴
ソフトジェルリムーバーは、ポイントオフなら横に並ぶものなし!!の優秀リムーバーです。
ポイントオフをしたい時はソフトジェルリムーバーを使うようにしましょう。
上記のセーフティージェルリムーバーよりは柔らかいテクスチャーですが、断然オフが早くなります。
ソフトジェルリムーバーの特徴です。
・安心安全の国産
・ノンアセトン化粧品登録済みだから安心
・緩めで時短でオフできる!
ジェルリムーバーのオフのユーチューブ動画はこちら
セーフティージェルリムーバー編
□リムーバーのテクスチャー比較について
リムーバーのテクスチャー比較について、実際に見た方がわかりやすいので動画にまとめました。
とてもわかりやすいので見てください♪
リムーバーのテクスチャーユーチューブ動画
□セルフマツエクをオフするときの注意点
オフをする場所
部分オフの時は細かい作業になるのでお風呂の鏡や洗面所でやるよりも、拡大鏡などを明るいところで使う方法がおすすめです。
リスク管理
セルフマツエクのオフ自体は難しい作業ではありませんが、粘膜や眼球に近い部分で作業する必要があるので丁寧に行う必要があります。コンタクトをつけたままの作業はリスクにつながる恐れがありますので、ご自身でリスク管理を怠ることなくセルフオフを行うようにしましょう。
□オフキット
リムーバーがすぐできる!!オフキットもあります。
単品よりとってもお得なので、リムーバーをお持ちではない方はキットもオススメです。
全体オフ専用のクリームリムーバー入りキット
https://www.chelco.co.jp/fs/chelco/gr106/gd455
全体、ポイントオフができるクリームとジェル入りキット
https://www.chelco.co.jp/fs/chelco/gr106/rem-kit2
まとめ
サロンのマツエク&セルフマツエクにおすすめのリムーバーをご紹介しましたがいかがでしたか?
リムーバーは自分にあったものを選ぶことでオフの効率を上げることが可能なアイテムです。
セルフオフを極めるのはとても大切!
セルフオフが上手くなれば気になるデザインに変えたい時もすぐ変更することができます。
自分好みのセルフマツエクとセルフオフを極めてすっぴんでも自信の持てる目元を手に入れましょう。