セルフマツエクの持ちを良くする方法!!10つのポイント
▼もくじ
セルフマツエクの持ちを良くする方法は?10個のポイントを詳しく解説!
まつげエクステの持ちを良くしたい。
というのは皆さん同じお悩みですよね!!
自分で付けることのできる、セルフマツエクの持続期間は約3週間といわれています。
しかし、すぐに外れてしまい困ってる・・・
原因はなに??
という方も少なくはないでしょう。
そもそもまつげエクステは、自まつ毛につけているものなので、目の付近を強くこすってしまうだけでポロッと外れてしまうほど、繊細なもの。
ですが、いくつかのポイントを守るだけでしっかり約3週間、またはそれ以上もマツエクを持続し、楽しむことができます。
今回はそのポイントを10個に分けて、それぞれ詳しく解説していきます。
セルフマツエクが外れやすくて困っている方はぜひ参考にしてくださいね!
もちろん、まつげエクステサロンでつけたマツエクも同じケアでOKです。
まずはまつげエクステをつけた後の、アフターケアに関するポイントです。
アフターケアの注意点
その1.目を必要以上に触らない
セルフマツエクは自まつ毛に付けていくものなので、とても繊細。
むやみに触ってしまうとそれだけで外れやすくなる可能性があります。
持ちを良くしたいのであれば必要以上に触らないように心がけましょう。
また、長くて重めの前髪も、日々の生活でエクステに当たってしまうと、エクステに負荷がかかります。
左分けの前髪の場合、「左側のまつげエクステが取れやすい!!」ということも実際にありますので、ぜひ前髪にも気をつけましょう。
その他、毎日のケアでも力を入れずに優しく触れるように注意しましょう。
その2.オイルクレンジングは使わない
オイルクレンジングはマツエクが外れやすくなるので絶対NG!
どうしてもオイルクレンジングを使いたい方は、目の周りだけを避けて使用するか、マツエクOKなオイルクレンジングのものを選びましょう。
ナチュラルメイクであれば、拭き取りクレンジングが一番おすすめですよ。
その3.アイメイクをしっかり落とす
セルフマツエクをしていても、アイメイクをしっかり落とすことはとても大切なこと。
アイメイク落としを疎かにすると、まつげダニや目の周りの肌荒れの原因になってしまいます。
また、目元に汚れが溜まってしまうと、セルフマツエクも外れやすくなります。
セルフマツエクのためにもメイクをしたら丁寧に落とすようにしましょう。
特にアイライナーや、アイシャドウがまつげエクステとエクステの間に入り込む場合があるので、しっかり落としましょう。
セルフマツエクをしているときの目元のメイクオフは、細かいところまで繊維が入り込んでくれる斜めカット綿棒がおすすめです。
その際は、マツエクが外れないように優しく落とすことがポイントです。
その4.洗顔後はティッシュで水分をオフして、冷風で乾かす
洗顔後、セルフマツエクが濡れたままにしておくのはNG!
水分の重さでセルフマツエクのカールがとても取れやすくなったり負荷が多くかかり、エクステが外れやすくなってしまいます。
洗顔後、マツエクが水に濡れたあとは、ティッシュで優しく水分をオフしてドライヤーの冷風で乾かしましょう。
普通のタオルだとまつげエクステに繊維が引っかかる場合があるので、ティッシュがおすすめ!
また、ハンディタイプの小型扇風機でもOKです。
乾かすときは、まつげの下からカールが出るように満遍なく風を当ててあげるのがポイント!
風の強さも弱にしてくださいね。
乾かした後は、まつげの向きが乱れるのでしっかりまつげを専用ブラシで、コーミングしてあげるとさらに良いです。
短い毛もしっかりかきだせて乾かせます。
マツエク装着時の洗顔はこちらの動画をみるとわかりやすいです♪
1番タメになる!【マツエク❌持ちがよくなる洗顔】基本の流れ6ステップ別/セルフまつエク専門店
その5.寝る姿勢も大切!うつ伏せと横向きで寝ない
就寝時知らず知らずに目を擦ってしまったり、また横向きで寝て、枕にまつげエクステを押し当ててしまったりすると、エクステが外れやすいだけでなく、エクステが折れてしまったりもします。
うつ伏せで寝ると枕にセルフマツエクが当たり、外れやすくなります。
そのため、できるだけ正面を向いて寝ることを心がけましょう。
お次は、まつげエクステをつける際の、装着時の注意点です。
装着時の注意点
その6.装着前は前処理を忘れずに
装着前の自まつ毛の前処理はとても大切!
プライマーで自まつ毛のお掃除だけでなく、自まつ毛自体に水分を入れてから装着しましょう。
自まつ毛にしっかり水分を入れ込むことで、グルーの吸いつきがよくなります。
また、前処理後は、プライマーが完全に乾いてからつけましょう。
乾く前につけると、グルーが白くなったり持ちが悪くなったりします。
自まつ毛がパサパサしているとグルーの吸い付きが悪い場合があるので、プライマーでの前処理は大切な工程です。
その7.ラッシュベース・プライマーを使用
ラッシュベースとは?
ラッシュベースは簡単にいうと「グルーを早く乾かすことができる液体」です。
セルフマツエクをつける前にラッシュベースをエクステに塗っておくと、グルーが早く乾き、接着も強まる状態になります。
早く乾くのでサクサクとエクステを付けることができ、良い状態で硬化するため、まつげエクステの持ちも良くなります。
装着したそばから、まつげエクステがポロポロと取れる心配も要りません。
シングルマツエク、下まつげをつけるときにも最適です。
ラッシュベースの使い方、実際の効果を見たい方はこちらを♪
使用方法
検証結果
プライマーとは?
プライマーとは前処理剤のことです。
装着前にプライマーを使って、自まつ毛の汚れを根元からきれいにします。
洗顔をしたあとでもスキンケアに使う、乳液やフェイスクリームなどの油分が自まつ毛についていると、グルーのつきが悪くなり、マツエクが外れやすくなります。
また日やけ止めも非常にマツエクが取れやすくなる原因です。
油分や汚れをプライマーを使ってしっかりと落とし、自まつ毛をきれいにしてからエクステを装着するようにしましょう。
パウチプライマーの使用方法動画
https://www.youtube.com/watch?v=Hum6hPgPk28
前処理をするだけでセルフマツエクの持ちがぐんと良くなりますよ。
プライマーの工程はこちらの動画を見るとよりわかりやすいです。
まつエクの持ちが良くなるセルフ前処理方法/セルフマツエク持続力アップ編
その8.グルーの消費期限を守る
グルーの消費期限は、グルーによりことなりますが、必ず期限は守りましょう。
グルーの持ちと特徴まとめ
まだ使えそうだからと言って使用すると、マツエクの持続力がとても低下します。
一見使えそうなグルーでも、成分的には劣化が始まっているからです。
グルーの賞味期限ですが、一例を挙げると、化粧品登録済みの無刺激セーフティボンドであれば開封前は約半年、開封後は約3ヵ月くらい。
それ以外の一般的なセルフマツエクグルーは開封前は約1ヵ月で開封後は約1~2ヵ月となります。
消費期限が過ぎたグルーは装着しにくく、持ちも悪くなってしまいます。
グルーの消費期限は必ず守り、古くなったグルーは使わないようにしましょう。
まずはまつげエクステをつけた直後に関する、装着後の注意点です。
装着後の注意点
その9.装着後、ツイザーの背を使い、自まつ毛に密着させる
セルフマツエクを装着したら、ツイザーの背で上にグイーンと押し上げることがポイント。₍この時点で外れるようであればグルーの量が少ないのでグルーを足してくださいね。)
この工程をすることで、エクステの根元あたりのグルーが自まつ毛と密着し、マツエクが外れにくくなります。
上記の工程はこちらの動画を見るとよりわかりやすいです。
セルフマツエクの持ちをよくするコツ
ほんのひと手間で持ちの良さが変わりますのでぜひ試してみてくださいね。
その10.装着してからお風呂に入るまでは6時間は空ける
セルフマツエクを装着した直後はグルーが完全に乾いていないため、最低でもお風呂に入るまでに4,5時間空けたほうが良いとされています。
可能であれば、装着してからエクステを水につけるまでは空ければ空けるほど良いでしょう。
おすすめは寝る前に装着すること。
例えば、夜21時に装着して、翌朝7時に洗顔するのであれば、8時間空けられます。
そこまで空けたらグルーも完全に乾いているため、洗顔しても外れる心配はないでしょう。
ただし、グルー強化剤のラッシュベースを使用した場合は別です。
ラッシュベースを使用すると、完全硬化はたった10分です。
エクステを早く乾かしたい方は、ラッシュベースの使用は必須です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はセルフマツエクの持ちを良くする方法について解説してきました。
普段のケアや取り扱い方法も大切ですが、セルフマツエクを装着する際のちょっとした工程も大事なポイントになります。
今回ご紹介したグルー強化剤の「ラッシュベース」は、セルフマツエクの持ちを良くするだけでなく装着もしやすくなるため本当におすすめのアイテムです。
いつものケアに気を付けているのにどうしてもセルフマツエクが外れやすい方はぜひ一度試してみてくださいね。