【必見】まつげが上がらない!原因と対策まとめ記事
「まつ毛を上げたいけど上がらない」
「今日はなぜかまつ毛が上がらない…」
「いつもまつ毛が上がる方法が知りたい」
という時ありませんか?
目元の印象を大きく左右するまつ毛は、瞳をパッチリと見せるカール感を目指したいもの。
しかし、せっかく上げたまつ毛のカールが長続きしなかったり、今まで上がっていたまつ毛が、急に思うように上がらなくなったりすることもあるのが現実です。
そこで、本ブログでは「まつ毛が上がらない」と悩む方に向けて、その原因や解決策、さらに日常のケアやメイク術をご紹介します。
▼もくじ
【必見】まつげが上がらない!原因と対策まとめ記事
まつ毛が上がらない原因
まつ毛が上がらない理由は様々ですが、基本的にはまつ毛の健康状態、または使っているコスメの選び方などが影響していることが多いです。
でも、諦める必要はありません!
ちょっとした工夫やケアで、あなたのまつ毛の上がり方が劇的に変わる可能性があります
【まつ毛が上がらない原因と対策3つ】
①自まつ毛が痛んでいる
まつげのカール感を維持させるためには、まつ毛の健康状態を保つことが一番先決です!
髪の毛も傷んでいてボサボサなときは、パーマやコテで巻いたカールが長続きしないですよね。
それと一緒で、自まつ毛が乾燥していたり傷んでいると、髪の毛同様ボサボサしてしまい、ハリやコシがなくカールが長続きしません。
自まつ毛も髪の毛のように、毎日トリートメントをするような感覚で「まつげ美容液」を塗ることがおすすめです。
まつげ美容液は「伸びる」という目的で使う方も多いですが、ハリやコシ、ツヤを出すために使用することもできます。
しっかり自まつげに栄養補給してあげることで、まつげ美容液の効果が効き、カールが長続きするまつげになります。
また、食生活や睡眠習慣などのの見直しも、まつげの質を向上させるために重要なポイント。
髪の毛やお肌と一緒で、まつ毛の状態も日常のライフスタイルが大きく関わることを忘れないようにしましょう。
②目元周辺が濡れている
ビューラーを使用する際に、目元が汗や皮脂などで潤いすぎてると、まつ毛が上がらない原因になります。
特にシャワーの後にメイクする場合などは注意が必要。
お風呂に入った後に、洗面台の近くでビューラーなどをしても湿気でまつげが上がりませんので気をつけましょう。
③まつげに水分や汚れがついてる
ビューラーをする時に、目元だけでなく、自まつげの周りに水分や油分が付いてませんか?
自まつ毛の「内側」に向けてまつ毛美容などでしっかり保湿することは、ぜひして頂きたいのですが、自まつげの「外側」に水分等が付いてる状態でビューラーをするとカールが上がりにくくなります。
髪の毛も濡れている状態だと、いくら巻いてもカールがつかないですよね。
それと一緒の原理になります。
ホットタオルなど使用した場合も、まつげに水分が残る場合があります。
もしビューラー前にまつげに湿気が残っている状態でしたら、ビューラーをする前に、目元をティッシュで押さえたり、ファンデーションを塗るなどしてください。
その際に、 まつげにファンデーションが付き過ぎてしまうと、アイメイクの仕上がりが美しくありません。
まつげに多めにファンデーションが付いてまった後は、まつ毛用のブラシでしっかり粉を飛ばすようにしましょう。
また、 マスカラをしてからビューラーをするのも自まつげがちぎれる原因になります。
必ずマスカラを塗る前にビューラーをしてください。
さて、まつげを上げる方法は、まつ毛パーマなどもありますが、やはり上記にも書いた通り「ビューラー」ではないでしょうか?
ビューラーはまつげを上げるにおいて、なにより大事な道具!
そこで今からビューラーについて解説していきます。
まつ毛が上がらない!それはビューラーのせいかも。
下記は、まつげが上がらない時に知っておいて欲しいビューラーについてです。
【ビューラーが悪い状態とは?】
「ビューラーをしたのに、まつ毛が全然上がらないんだけど!」って時ありませんか?
そんな時は下記の3つ確認して欲しいことがあります。
①ビューラーが汚れている
湿気や油分、アイシャドウやファンデーションなどがビューラーに付着してませんか?
せっかくビューラーをしても、ビューラー自体に余分な湿気や油分がついてると、まつ毛が上がないことがあります。
それどころかビューラーに付いてる汚れがまつげがくっついて、自まつ毛がちぎれる原因になりっます。
ですので、ビューラーを使う前に毎回必ずビューラーをキレイにしておくことが大事です。
ビューラーのお手入れ方法は簡単!!
ティッシュなどにアルコールスプレーなどをして、それでキュキュとビューラーを磨くとすぐにきれいになります。
②ビューラーのゴムの劣化
ビューラーって壊れない限り、ビューラーのゴムをチェックすることってあまりないですよね。
でも実はビューラーは、ゴムの部分が一番のカールに関わるので、今一度ご自分の持っているビューラーのゴムの部分をチェックしてみてください。
ゴムの部分が必要以上に溝ができていたりすると、自まつげを挟んだ際の負担はとても大きくなります。
③ビューラーが自分のまぶたに合っていない
様々なビューラーが売られていますが、各社でゴムの形状やカーブの角度、また幅のサイズなどが変わってきます。
口コミなどを見て購入するのも大事ですが、自分の目の形に合うかは分かりません。
自分に合ったビューラーか見極めるためには、ビューラーをした時に、しっかりビューラーのカーブがまぶたのカーブに沿ってるかチェックしてみます。
ビューラー選びの一番のポイントは、 「黒目の中心」のまつげがしっかり挟めていることが重要です。
黒目部分のまつ毛を上げると、ビューラー効果が高まり、目が大きく見えます。
目頭はカール感を出してもそこまで印象が変わらないですが、目尻部分は印象が左右される部分なので、目尻は資生堂などで販売されている部分ビューラーを利用してするのも良いでしょう。
またビューラーの素材も、プラスチック製や金属製などがあり、素材によっても仕上がりや、カールの際の力の入れ方が変わります。
素材が柔らかいものはまつげに優しく、自まつ毛に引っかかりにくいですが、強めにカールをつけたい場合は金属製になるので、自分のまつ毛に合ったものを選びましょう。
【まつげが上がるビューラーのやり方】
さて、ここからは上がるビューラーの使い方についての説明です。
1、ビューラーをする前に、まつ毛用ブラシで自まつ毛を根元からとかします。
2、ビューラーは、まず目を下向きにして、まぶたにしっかりビューラーのカーブが当たるようにセットしてからまつ毛を挟みます。
3、一度でカールを出そうとはせず、まつげの毛先に向かって、根元、中央、毛先と3回に分けてカールをつけます。それぞれ3~5秒程度ビューラーをします。
~ポイント~
まつげを挟む時に力を入れ過ぎるとまつげがカクンと直角になってしまったり、ちぎれる場合があります。
それを防ぐために、手首を動かしながら余分な力が入らないように行いましょう。
また強めに上げたい場合は、ビューラーのカーブをまぶたに食い込む位までカールするとまつ毛パーマのような仕上がりになります。
この際も、力は弱めで行いましょう。
以上が、まつ毛を上向きにするためのポイントや、簡単に取り入れられる日常ケアとなります。
次に、キレイに上げたまつげのカールを長続きさせる方法を書いていきます。
まつ毛のカールを長続きさせる方法3つ
①適切なマスカラ選び
ビューラーなどでしっかり上げたまつげのカールを、長持ちさせるためには「マスカラ選び」も非常に重要です。
まず、マスカラを塗る前は、カールキープできるマスカラ用の下地を自まつ毛に塗ってカールを固定させてましょう。
その後、少し乾かしてからマスカラを塗布するとカールが長続きします。
マスカラには色々な種類がありますが、カールを長持ちさせたい時は、束感よりも付きが軽めのテクスチャーのものを選ぶと良いでしょう。
そして、ブラシの形状はダマにならないコームタイプがおすすめ。
細めのコームタイプのブラシを使用して、カールが付いてるまつげの「根元」部分にマスカラを塗ると、カールキープされます。
マスカラを塗る際のコツは、ブラシを左右に軽く動かしながら塗ること。
そうすることで、満遍なくなくマスカラが行き渡り、ダマになりにくくなります
逆にフサフサなブラシの「束感系のマスカラ」は、まつげに濃さは出ますが、 どうしてもダマになったりして、まつげ自体に重みが出てしまって、カール感が下がりやすいです。
〜ウォータープルーフのマスカラの注意点〜
また、お湯落ちしないウォータープルーフのマスカラは、汗や涙に強く落ちにくく、長時間カールを維持してくれます。
しかし、落ちにくいためクレンジングの際にまつげを擦ってしまう原因にもなります。
水に強く落ちないタイプのマスカラを使用してる場合は、まつ毛が抜けてしまわないように、アイメイク専用のマスカラリムーバーを使用し優しくコットンで拭き取るのがおすすめです。
②Cカールのマツエクをつける
ビューラーをしてまつげを上げた後に、まつげエクステなどでまつげのカールを「固定」してしまう方法もあります。
「洗顔をしたら、まつげが下がってきてしまわないのかな?」と感じるかもしれません。
もちろん、ビューラーをした直後のようなはっきりカールが残る期間は短いのですが、まつげが上がった状態でマツエクのカールを沿わせて装着することにより、上がった感じは長持ちします。
ビューラーでまつげを上げた後にまつげエクステをつける場合は、上げたまつ毛と装着するエクステのカールが「できる限り沿う形」を選ぶことが大事です。
基本的にはビューラーを3回した程度であれば、Cカールのエクステを選ぶと良いでしょう。
〜マツエクをつけた後〜
まつげエクステをつけた後は、まつげエクステ用のコーティング剤を塗りましょう。
コーティングはクリアタイプとブラックタイプがありますが、ブラックタイプの方が濃さが出ます。
寝る前などは、クリアタイプのコーティングを使用しましょう。
毎日のケアとして、まつげエクステ用のコーティング剤を塗ると、カールが圧倒的にキープされる時間が長くなります。
③セルフマツエクもおすすめ
自分でつけるセルフタイプのまつげエクステであれば、ビューラーした直後からご自宅で「自分でまつげエクステをつけることが可能」になります。
セルフマツエクは、一回300~500円程度と、かなりコストを抑えられます。
目をぱっちりさせたい方は、ビューラーにプラスしてセルフマツエクにトライしてみるのも良いかもしれません。
初心者向けのセルフマツエクのおすすめキットはこちらです↓
まつ毛を上げない(すだれまつげ)に付いて
さて、ここまでは、まつ毛を上げる方法や上げ方など、まつげカールについて書いてきました。
ここからは、逆にまつ毛を上げない方法、いわゆる「すだれまつげ」と呼ばれているものについて書いてみます。
【まつげを上げない(すだれまつげ)のメリット】
まつげをあえて上げないスタイルには、実はいくつかメリットがあります。
昨今では、ナチュラル系の芸能人なども「すだれまつげ」にされてる方も多いようです。
①ナチュラルな印象になる
まず、まつげを上げないメリットとしては、ナチュラルな印象を与えられる点が挙げられます。
日本人のまつげは元々上がっていないので、ビューラーなどであげると、やはりメイクしてる感は出てきます。
しかしまつげを上げないことにより、自然体で上品なイメージに繋がりやすくなります。
特に婚活シーンなどでは、あまり手をかけないナチュラルメイクが好まれることも多いです。
色っぽさや男ウケなどを目指す場合は、こういったシンプルなすだれまつげが良いと感じる場合もあるようです。
②まつげにかける負担が軽減
次に、まつげにかける負担が軽減されることもメリットです。
毎日まつげを上げるために行うビューラーやマスカラは、時にまつげがごっそり抜けたりする原因にもなります。
特にホットビューラーなどは、熱の加減によっては、まつげを痛める要因になります。
すだれまつげにしてしまえば、まつげの負担はなくなりますので、まつげがちぎれたり、弱ったと感じた時に、一時的にすだれまつげにするのも正解かも知れません。
③メイクの時短
すだれまつげでいることは、メイク時間の短縮にもつながります。
まつげを上げる手間がないため、忙しい朝や急いでいる時でも、化粧の時間を短縮できます。
さらに、夜のクレンジングの手間も省けます。
【まつげを上げない(すだれまつげ)デメリット】
①物足りなさを感じる
やはりアイメイクを長年してきた方であれば、「まつげを上げる」という作業は非常に重要なことだったことと思います。
毎日してきたメイクの流れを、いきなり止めるとなると、なんとなく目元がぼんやりしてしまったような気がするかもしれません。
また地味な感じがしたり物足りなさを感じる、と言うこともあるかもしれません。
なので、すだれまつげを急に目指すよりは、まずはビューラーの加減をちょっと弱めにしてみるとか、少しずつ、すだれまつ毛のステップを踏むのも良いかも知れません。
②パンダ目になりやすい
カールしていないまつげにブラックマスカラを塗ると、時間が経つにつれてマスカラが下まぶたに落ちやすくなり、パンダ目になる可能性が高まります。
特に湿気や汗が多い日では、パンダ目になりやすいので、すだれまつ毛にする場合は、ブラックマスカラよりクリアマスカラにした方が良いでしょう。
また、マスカラは使用せず、まつ毛エクステの方が相性が良いかも知れません。
〜番外編〜
番外編となりますが、すだれまつげにすると、まつげがまぶたにかからないため、アイラインやアイシャドウなどのアイメイクが、よく映えるということもあります。
あえて目立つブルーやイエローなどのアイラインを引いてすだれまつげにするのも、アンニュイでとても可愛いです。
まとめ
さて今回はまつげを上げる方法やそのメリット、さらにまつげをあえて上げないスタイルの魅力やデメリットについて考えてきました。
結局のところ、まつ毛を上げるor上げないは、ご自分の好きな目元のイメージに近づければどちらでもOKですよね!
まつげを上げることで目元の印象がパッチリし、自信を持つことができる方いる一方で、すだれまつ毛やストレートまつ毛にも、ナチュラルで柔らかい印象を与える素晴らしいメリットがあります。
ぜひ、自分に合ったまつげの上げ方を見つけて、日々のメイクを楽しんでください♪