【セルフマツエクオフ】クリームタイプ使用、全オフ編
こんにちは。
セルフまつげエクステ専門店のセルフレイです。
「自分でマツエクが付けられるようになったけど、オフがなかなか難しい」
「色々オフのやり方があるけど、どれがオススメ?」
などの、オフに関しての質問をよく頂きますので、
今回は、クリームリムーバーを使用したオフの方法のコラムを書きます。
▼もくじ
クリームリムーバーを使用しての、セルフマツエク全オフ
セルフマツエク オフの種類
まず、セルフマツエク オフは、
- クリームタイプ
- ジェルタイプ
の2タイプやり方があります。
(この他にもリキッドタイプなどのリムーバーもありますが、液ダレする可能性が高まるのでオススメはしません)
それぞれのやり方の、メリットをデメリットを書いていきます。
クリームリムーバーのメリット
クリームタイプはセルフマツエク初心者の方に一番オススメの方法です。
その理由は…
液ダレしない
以上!!!
そうなんです。
リムーバーは、「エクステを外すもの」なので、放置時間が出てくるため、テクスチャー的に水っぽいと液ダレする可能性があるのです。
液ダレすると、目に入りそうになるばかりでなく、粘膜の近くにあるだけで違和感を感じる方もいらっしゃいます。
そのため、まだ慣れていない方には、もったりとしたテクスチャーのクリームリムーバーがオススメです。
また、クリームリムーバーは、エクステを付けたてで、まだ根元ギリギリにエクステが付いている場合のオフにも適しています。
なぜなら、根元ギリギリにクリームリムーバーをつけてもテクスチャー的に液だれしないためです。
クリームリムーバーのデメリット
クリームリムーバーのオフの弱点は、
オフに時間がかかること。
ただし、これに関しては、今回ご紹介するオフの方法で行えば、オフの間も目は開けられるため、時間を有効活用できます。
ジェルリムーバーのメリット
じゃあ、ジェルリムーバーのメリットって?!
と思われる方もいると思いますが、ジェルリムーバーにも人気なんです。
その理由は…
浸透が早いので取れるのが早い!!
以上!!
そうなんです。
ジェルリムーバーの方が断然早いんです。
また、テクスチャーが柔らかく扱いやすいので、部分的にオフしたいときにも適しています。
ジェルリムーバーのデメリット
ジェルリムーバーのオフの弱点は、
メリットでもある、「浸透が早い」ことです。
浸透が早いということは、テクスチャーが柔らかいので、やり方によっては液ダレする可能性が出てしまいます。
よって、一刻を争うように急いでオフしなくてはならないのです。
なので、まずは、クリームリムーバーできちんとセルフマツエク オフを攻略してから、次のステップでジェルにいくのがオススメです。
各リムーバーのテクスチャーの違い
クリームタイプとジェルタイプがどれだけテクスチャーが違うかは、下記の動画をご覧ください。
どうでしょうか?
クリームリムーバーは確かに、もったりしていて、ジェルはかなり水っぽいですよね。
クリームリムーバーでのオフの仕方
さて、初心者にオススメの、クリームリムーバーの簡単なオフの方法を書いていきます。
今回使用するのは、ノンアセトンの化粧品登録済みのセーフティーリムーバーです。
リムーバーは、アセトンを使われていることが多く、痛みの原因にもなりますのでノンアセトンを利用しましょう。
まずはこちらの動画をご覧ください。
どうでしょう??
このオフのやり方であれば、自分で見ながら出来るので、簡単にオフできると思います。
下記に、ポイントをまとめていきます。
ステップ1:まぶたの上に保湿クリームを塗る。
→最後にテープを剥がすときに、とても楽に剥がせるのでぜひ塗ってください。
ステップ2:まぶたの上に、エクステが付いているところギリギリにテープを貼る。
→ステップ3でリムーバーを塗るときに、テープを土台にして塗っていきます。ですので、皮膚がほとんど出ないように、エクステギリギリに貼ってください。2、3枚貼って、しっかり浮かないように抑えてください。
ステップ3:クリームリムーバーを、エクステのグルーが付いている部分に綿棒で塗る。
→グルーが付いている部分に、リムーバーを一番多く付けるのがポイント。動画のように、綿棒をくるくる回すと、リムーバーの量を調整できるので、グルーが付いている部分にリムーバーを溜めるようにして下さい。
ステップ4:テープで上から挟む。
→リムーバーが付いた部分を、テープで上から挟んでください。リムーバーの浸透率を上げるためもあるので、しっかりリムーバーとテープを密着させて貼ってください。このとき、テープを少し折っておくと、剥がすときとても簡単に剥がせます。
ステップ5:5~10分置く。
→グルーの種類や、付けている量によりますが、だいたい5~10分放置です。(弊社の検証では、約3,4週間持つセルフマスターグルーで約7分、約1週間持つセーフティーグルーで約5分の放置時間でした)
ステップ6:上から挟んだテープを剥がす。
→先丸ツイザーで、上から挟んだテープを剥がします。ここである程度、テープにエクステが付いてきます。このとき、必ず安全のため先丸ツイザーでテープを剥がしてください。
ステップ7:エクステを外していく。
→エクステを先丸ツイザーで外していきます。エクステの根元の部分をツイザーで触ると、どんどん取れていきます。目頭、目尻はリムーバーが塗りづらいため、取れづらいことが多いので、取れない場合は、再度リムーバーを塗布して下さい。
ステップ8:綿棒でクリームリムーバーを拭き取る。
→エクステが全て取れたら、まずは綿棒でリムーバーを拭き取ります。下から上に、まぶたの上のテープにリムーバーを擦り付けるようにして下さい。
ステップ9:まぶたの上のテープを外す。
→まぶたの上のテープを外します。このとき、リムーバーが目に入らないように注意してください。
ステップ10:斜めカット綿棒でリムーバーを拭き取る。
→リムーバーは、少しでも残っていると自まつ毛が傷んだがり、目を擦ったりしたときに目に入って痛くなったりしてしまいます。そのため、最後に必ず精製水で浸した斜めカット綿棒で、自まつ毛を綺麗にしてください。根元から毛先まで、完全にリムーバーを除去してください。
ステップ11:化粧水などで保湿する。
→乾燥が気になる方は、最後に目元を化粧水などで保湿して終了です。この後にエクステを付ける場合は、前処理をしてください。
クリームリムーバーオフのポイント4つ
1、使用するテープ
オフの方法の一番のポイントは、使用してるテープ「スキナゲート」です。
このテープは、しっかりくっつくのに、すぐ剥がれる本当に優れ物。
このテープ以外でオフされた場合、粘着が強すぎて挟んだテープ取れなくなる可能性があるので、必ずこのテープの使用をオススメします。
2、使用するツイザー
テープを剥がしたり、エクステを剥がすときは必ず先丸ツイザーを使用してください。
このツイザーだと、皮膚に当たっても痛くなく、安全に扱えます。
3、ジェルはNG
今回の方法をジェルリムーバーでやってしまうと、テープで挟むときにジェルはみ出して危ないです。
よって、クリームリムーバーのみの方法です。
4、目の状態をみて行う
目を開けて行うため、ドライアイの方やコンタクトの方には、このやり方が適していない可能性があります。
まとめ
クリームリムーバーを使用した、セルフマツエク 全オフの方法いかがでしたか?
この方法は、慣れたらとても簡単に安全にオフが出来る方法です。
セルフのマツエクだけではなく、サロンのマツエクも自分でオフ出来るので、知っておくと便利♪
ぜひ行ってみてください♪
〜このコラムで使用した商品〜