失敗しない!セルフマツエクグルーの選び方
セルフマツエクにはどのグルーが使いやすい?
セルフグルーランキングについて
セルフマツエク用のグルーって種類がたくさんありますよね。
セルフマツエクのグルーは、ご自分でご自分に使用していくものなので、現在の技術力や、持ち、刺激性、テクスチャー、など、選ぶべきポイントはたくさんあります。
このコラムでは、セルフマツエクのグルーの失敗しない選び方についてと、評判の良い人気のグルーをランキング形式でご紹介します。
▼もくじ
失敗しないセルフマツエクグルーの選び方to
人気ランキングについて
セルフマツエクにはどんなグルーを選ぶべき?
セルフマツエクで失敗しないグルー選びについて
たくさんあるセルフマツエクのグルー。
「何を基準に選べばいいのか分からない…
「どれを買っていいのか分からない…」
という方が多いかと思います。
では、セルフマツエクを失敗しないためには、どのようにグルーを選べばいいのでしょうか?
今から選び方を「ポイント別」に書いていきます。
セルフマツエクグルーの選び方
まず、大事なのはセルフマツエクの技術力でグルーを選ぶことです。
そのために、ご自分のセルフまつエクの技術力を知ることだと思います。
全く初めてでご自分で不器用だと思われる方は、練習用グルーがオススメ。
ある程度セルフまつエクの知識もあり、サロンでもマツエクを何回か付けられたことがある方は中級グルーがオススメです。
また、セルフまつエクはかなりされてて、シングルも下まつげも全てご自分で付けられる方は、上級者グルーをお選びください。
セルフまつエクの接着剤と言うと、最初に「持ちはどのぐらい?」というのが気になってしまうかと思いますが、まずはご自分のレベルに合った接着剤を選ぶことが1番重要です。
初心者で不器用さんが選ぶべきグルー
セルフマツエクが全く初めてで、自分で極端な不器用だと自分で思われている方は、接着力が弱めのグルーがオススメ。
理由は、間違って付けてしまっても、すぐ外せるタイプのグルーだからです。
まつエクは目元周辺に接着剤でつけていくものなので、接着力弱めの超低刺激グルーの方が、セルフマツエクがはじめての方にはリスクやトラブルは低いです。
ただし接着力が弱いと言うメリットは、「持ちが悪い」と言うデメリットでもありますので、持続力を重視している人は多少物足りないかもしれません。
ですので、接着力が弱めのグルーで練習して、次のステップとして長持ちするグルーに移行すると言う考えだととても安全です。
セルフマツエクができる方が選ぶべきグルー
もしセルフまつエクのご経験があり、付け方をしっかり知っている方は、長持ちするグルーを選ぶことも可能です。
しかしいくら長持ちをするからと言って、プロのまつげエクステサロン専用のグルーを使うと、非常に目に沁みてしまい、危険性やトラブルの元になります。
なので、「セルフまつげエクステ専用の低刺激のグルー」を選ぶようにしましょう。
マツエクの持ちでグルーを選ぶ
皆さんがセルフまつエクで1番気になるのは、まつげエクステの持続期間「持ち」だと思います。
「しっかり長持ちするのかな?」
「すぐ取れるのかな?」
「マツエクのオフの仕方は??」
など気になりますよね
まず、セルフまつげエクステの接着剤の持ちは、
■1ヵ月くらい持つ長持ちグルー
■1日〜5日くらい持つ持ち弱めグルー
の2タイプです。
どちらもメリットデメリットがあるので、今から書いていきますね♪
1ヵ月くらい持つ長持ちグルーについて
【1ヶ月くらい長持ちするセルフマツエクグルーのメリット】
長持ちするセルフマツエクグルーのメリットは、なかなか取れないため、付ける頻度が減りとてもラクチン。
使うマツエクも少なくなるので、費用も抑えられます。
サロンのまつげ同様に持続力が高ければ、マツエクサロンに行かなくても同じレベルのマツエクが付けられると言うことですよね♪
基本的には、「マツエクが長持ちする=グルーの速乾力が高い」ということなので、セルフマツエクの持ちをよくしたい場合、接着剤は乾くを速度が速いものを選びます。
【長持ちするグルーの付け替えの頻度】
長持ちするセルフマツエクグルーの場合の付ける頻度は、だいたい3週間程度です。
装着後3週間で、「全部外して付け替える」という方が1番多いと言うデータが出ています。
もちろん3週間後でも残っている毛は残っているのですが、セルフの場合、費用もあまりかかりませんので、「毛の向きなどを一旦全て綺麗にする」と言うことで、全部取って付け替える方が多いようです。
また、気になる箇所だけ外して定期的にリペアしていく方法を取る方もいます。
そうすると、常に綺麗な状態をキープすることができます。
【長持ちするセルフマツエクグルーのデメリット】
マツエクが長持ちするセルフマツエクグルーのデメリットは、「付ける技術力がある程度必要」と言うことです。
長持ちするグルーは、速乾力が高いため、付けてから乾くまでの速度が速くなります。
そのため、間違てつけてしまった場合、直す前に乾いてる場合があります。
直す前にグルーが乾いている場合は、リムーバーを使用し外さなくてはならないため、手間がかかります。
ある程度しっかり付けられるようになってから、持ちが良く速乾力の高いセルフマツエクグルーを選びましょう。
さて、下記は、持ちが5日くらいのグルーについてです。
持ちが5日程度のグルーについて
【持ちが5日程度のセルフマツエクグルーのメリット】
持ちが弱いグルーのメリットは、自まつげの負担が低く、つけま感覚で軽い気持ちでマツエクを付けられる言うことです。
またすぐ取れるため、カラーまつエクや普段つけないボリュームタイプのまつエクも、旅行やイベントの期間だけつけたりすることもできます。
さらに、強力な接着成分「シアノアクリレート」が入っていないグルーの場合なら、グルーアレルギーを持っている方でもお使いいただけます。
セルフで付けるカラーマツエクの写真
詳細のユーチューブはこちら
【持ちが弱いグルーの付け替えの頻度】
持ちが弱いグルーは、リムーバーを使用しなくてもポロっと外れることが多いため、「外れたらつける」という方が多いようです。
全部一気に外れるわけではないので、「外れた箇所を埋めていく」という感じでずっとマツエクを付け続けているようです。
【持ちが弱いグルーのデメリット】
持ちが弱いグルーのデメリットは、「付け替えの頻度が増える」ということだと思います。
それと、基本的には、「マツエクの持ちが弱い=グルーの速乾力が低い」ということなので、グルーが乾く速度が遅い場合、セルフで付け慣れている方だ付けづらいと感じる場合もあります。
次に、セルフマツエクのグルーの刺激性についてです。
セルフマツエクの刺激性でグルーを選ぶ
セルフマツエクのグルーの刺激って、どの程度なのか気になりますよね。
まず、セルフマツエクのグルーを選ぶときに大前提なのは、「目を開けたまま付けても、ほとんど沁みない程度の低刺激のグルー」です。
プロのマツエクサロンで使用する「目を閉じた状態でつけるグルー」を選んでしまうと、非常に沁みて危険性がある場合があります。
必ず、セルフマツエク専用グルーを選んでください。
グルーが沁みるとは??
さて、この「グルーが沁みる」という状態ですが、どういった状態のことを指すのでしょうか?
「グルーが沁みる」というのは、エクステを自まつ毛に付けた瞬間、もしくは装着後y10秒くらいしてから、だんだんと沁みて目が開けられなくなったり、涙が出てしまったりすることを言います。
なぜ沁みてしまうのか?
それは、グルーに入っているシアノアクリレートと言う接着剤の成分が、乾くときに揮発成分を発生させ、それに反応していることで起きてしまいます。
なので、ある程度長持ちするグルーは、全てにシアノアクリレートが入っているため、セルフでもプロ向けグルーでも全て沁みる可能性はゼロではないです。
ですが、セルフマツエク専用グルーであれば、沁みづらい成分で開発されているものなので、ほとんどの方が沁みないように開発されています。
もし沁みてしまっても、風を当てて乾燥させて揮発成分を飛ばせば、すぐ治る程度になっています。
もし、絶対に100%グルーで沁みたくない方は、シアノアクリレートなしの無刺激グルーを選んでください。
持ちは5日間と弱いですが、いわゆる「グルーで沁みる」とう状態にはなりません。
この無刺激グルーにはアルコール成分が入っているため、もし「沁みた」と感じてもそれは、アルコールがスーッとする感じだけです。
次に、セルフマツエクのグルーのテクスチャーについてです。
セルフが初めての方だと、あまり馴染みがないかもしれませんが、グルーを選ぶときにこの「テクスチャー」はとても大事です。
セルフマツエクのテクスチャーでグルーを選ぶ
セルフまつエクグルーのテクスチャーとは、主に「グルーの粘度」のことを指します。
まず、セルフマツエクのグルーは、
■ネバネバしているタイプ
■トロミがあるタイプ
■サラサラタイプ
などがあります。
基本的に、粘度があるネバネバ方がグルーが乾くのが遅く、粘度がないサラサラ方がグルーが乾くのが速いです。
グルーの粘り気があればあるほど、エクステにグルーを付けたときに、しっかりグルーをすくい取ることができるため、初心者向きとなります。
また粘度があると、セルフマツエク初心者にオススメの「根元が太めの束」とも相性が良くなります。
反対に、グルーの粘り気がないと、グルーが薄付きになるためエクステにつける難易度は上がります。
しかし、下まつげや1本タイプ、束の根元が細いタイプのエクステ場合は、薄くグルー付くため仕上がりがきれいになり、オススメです。
サラサラタイプは乾くのが速いため、慣れたらサクサク付けられてラクチン、ぜひセルフマツエク上級者になったら試してくださいね♪
ではここからは、グルーの人気ランキングを紹介します。
上記に述べた、セルフマツエクの技術力や、持ち、刺激性、テクスチャー、なども踏まえて書いていきます。
セルフマツエクグルーは、ご自分の技術を無視して適当なものを使用すると、目に思わぬトラブルやリスクを与えてしまう場合もあります。
セルフまつエクグルーを選ぶ際は、必ず現在のご自分が使用しやすいものを選び、無理な背伸びは危険なのでしないようにしましょう。
慣れたらどんどんステップアップできるのも、セルフまつげエクステの特徴なので、最初は練習だと思って頑張ってくださいね♪
グルーもつけ方も、練習してどんどんステップアップしていきましょう。
セルフマツエク用グルーの人気ランキング
まず堂々の一位のグルーはこちらです。
↓↓↓↓
1位:セルフトップグルー
セルフマツエク用グルーランキング1位はセルフトップグルーです。
セルフトップグルーは、束エクステ&1本タイプのエクステ両方OKの万能グルーです。
このグルーは、根元が細いタイプ、太いタイプどちらの束マツエクもOKです。
■低刺激なのに持続力が高いのがポイント■
持続性が高く、1回の装着で3~4週間のセルフマツエクの持ちを実現しました。
セルフトップグルーは、適度なトロミがありどんなタイプのマツエクとも相性が良い神グルーです。
持続力を求めている方で、グルー選びに迷ったときは、セルフトップグルーを選ぶのがオススメです。
また、セルフトップグルーは低刺激なので沁みにくく、セルフマツエクが初めての人でも付けやすいのが人気のポイント!
セルフトップグルーの選ぶべきポイントまとめ
技術力:初心者~上級者までOK
持ち:約3~4週間
刺激性:低刺激
テクスチャー:トロミがあるタイプ
オススメのマツエク:束タイプ、1本タイプ、上下全てのセルフマツエクに対応可能
■人気過ぎてセルフトップグルーのお試しサイズが登場■
ちなみに、セルフトップグルーは、たくさんのお声をいただき、お試しタイプ2mlも登場しました!
まずは、セルフトップグルーをちょっとだけ試してみたいという人におすすめです。
また、セルフマツエクをたまにしか付けない!と言う方にもオススメの使い切りサイズです。
2位:高速乾Fグルー
セルフマツエク用グルーランキング2位に選ばれたのは、高速乾Fグルーです。
高速乾Fグルーは、1本タイプ及び下まつげにオススメのグルーです。
特徴は、その名のとおり「速乾性」に自信がある商品です。
1本タイプのセルフマツエクや下まつげを付けるなら独走で1位なのですが、粘度がないため束エクステにはあまり向かないという理由で2位にランクインしています。
もちろん、速乾性はあるため慣れた方であれば束も付けられますが、束の根元にグルーを付けるのが難しいと感じる場合もあるため、基本的にシングル向きとなります。
■セルフグルー史上最高速乾と言っていいほど速乾性に優れたグルー■
高速乾Fグルーは速乾性に優れたグルーなので、エクステを自まつ毛に付けるとピタッと止まるのが特徴のグルーです。
乾くのが速いため、技術力は必要となるため、セルフ上級者向きです。
速乾のおかげで、サクサク装着できるので、セルフマツエク上級者さんや、1本エクステ、下セルフマツエクの愛好者の方に人気のグルーです。
■低刺激グルーなので沁みにくく涙も出づらい■
セルフマツエクを装着するときに、グルーが目に沁みて涙が出てしまうと仕上がりの質が落ちるだけでなく、グルーの部分に白化現象が起こります。
白化現象については、こちらのコラムに詳しく書いてあります。
ですが、高速乾Fグルーは低刺激に分類されるセルフマツエク用グルーなので、目に沁みにくく、涙も出づらいので白化現象を回避することができます。
■1本タイプのエクステや根元が細い束のマツエクと相性◎■
高速乾Fグルーはサラサラとしたテクスチャーが特徴の、セルフマツエク用グルーです。
1本タイプのマツエクや根元が細いタイプのエクステと、とっても相性が良く、グルーは薄付きですが、仕上がりが綺麗にグルーを付けることができます。
1本タイプのマツエクや下まつげに挑戦してみたいと考えている人は、ぜひ高速乾Fグルーを選ぶようにしましょう。
高速乾Fグルーの選ぶべきポイントまとめ
技術力:上級者
持ち:約3~4週間
刺激性:低刺激
テクスチャー:サラサラタイプ
オススメのマツエク:1本タイプ、下まつげ、3~6本束くらいまでの根元が極小の束マツエク
3位:セーフティーボンド
第三位は、無刺激のセーフティーボンドです。
セーフティーボンドは、強力な接着成分が一切入っていない、化粧品登録済み無刺激グルーです。
接着剤というより、「糊(のり)or ボンド」のようなテクスチャーで、自まつ毛の負担がほぼない物になります。
持続性は5日程度のため、練習用のグルーとしても人気のアイテム。
セルフマツエクが初めてな方は、まずはこれを使用して練習しましょう。
■化粧品として登録されている珍しいグルー■
通常まつげエクステのグルーは「雑貨」扱いとなりますが、こちらのグルーは「化粧品」という基準を満たし、化粧品として登録されている、マツエク業界では非常に珍しいグルーとなります。
成分表示がされており、安心安全のグルーなので、セルフマツエクに初めて挑戦する方やグルーアレルギーをお持ちの方はセーフティーボンドを使ってみましょう。
■初めての方に一番付けやすいテクスチャー■
特徴は、かなりネバネバとしたテクスチャーで、糸引きもあります。
4,5分に1度は新しいグルーを出して頂くタイプになりますが、その分セルフマツエク初心者の方でもしっかりエクステにグルーを付けることができます。
練習用としておりますが、グルーアレルギーをお持ちの方にも対応しているため、「もうこのグルーでしかマツエクをつけられない!!」という方もたくさんおられます。
さらに、自まつ毛の負担がほぼないので、永久的にマツエクを続けていきたい方にもオススメです。
セーフティーボンドの選ぶべきポイントまとめ
技術力:初心者
持ち:約5日間
刺激性:無刺激
テクスチャー:ネバネバタイプ
オススメのマツエク:根元が太めの束マツエク
3位までのまとめ
以上が、第3位までのランキングでしたが、いかがでしたでしょうか?
セルフグルーを選ぶのに迷ったら、
■持続力が高く、トロミがあり付けやすいグルーを求めている方は
■シングルと下まつげを付ける方で、サラサラのグルーを求める方は
■まずは練習から!と考えられていたり、グルーアレルギーをお持ちの方は
を選んでください。
お次に、4位以降のグルーのご紹介です。
4位以降ですが、どれもとても人気があり、リピーター様が多いグルーです。
セルフマスターグルーは束エク・1本タイプ、両方のエクステで使用可能なセルフマツエク用グルーです。
持続力が3週間で程よい持続が人気です。
「どのグルーでも沁みてしまう!」という方も、このセルフマスターなら沁みない!という方が多く、超低刺激のグルーです。
使用した人の約95%がしみないと感じたほど低刺激に特化したグルーです。
セルフマツエク装着時の刺激が心配な方は、セルフマスターグルーを使用してみましょう。
セルフマスターグルーは、セルフマツエク初級〜上級者まで使えます。
1本タイプのエクステや、下まつげの持ちにこだわるなら、セルフプレミアムグルーがオススメです。
このグルーは、持続力が約4~5週間程度あり、持続力は不動のナンバー1。
国産にこだわりがある方にも人気があります。
また、粘度はなくサラサラしており、速乾性も兼ね備えています。
セルフマツエク 上級者さんにオススメのグルーで、プロのマツエクサロンの低刺激としても使用されています。
束エクをつけるなら、セルフプログルーがオススメです。
セルフプログルーは無刺激・無臭、安心の国産グルー。
持続力は2週間程度なので、セルフ初心者さんでも安心して使うことができるセルフマツエク用グルーです。
さて、ここまではセルフマツエク グルーについて書きましたが、グルーにプラスして使った方が良いものを書いていきます。
セルフグルーを使用するときはグルー強化剤を使おう
セルフグルーを使用するときは、グルー強化剤をセットで使うようにしましょう。
グルー強化剤とは、グルーの速乾力を高めるものです。
通常完全硬化6時間のセルフマツエクグルーが、これを使うとたった10分になります。
グルー強化剤を使用することで、
■グルーの速乾性
■沁みづらさ
■持続力をアップ
させることができます。
まとめ
セルフマツエク用グルーを、ランキング形式でご紹介しましたがいかがでしたか?
セルフグルー選びはセルフマツエクを楽しむ上で、とても大切なものです。
自分に合ったセルフグルーを見つけてセルフマツエクを楽しみましょう。
今回はグルーを書きましたが、セルフのエクステの毛の種類の選び方は、こちらをご覧ください。