セルフで付ける下マツエクについて
こんにちは、東京恵比寿にあります、セルフマツエク専門店セルフレイです。
セルフマツエク に関するコラムをたくさん書いています。
本日もよろしくお願いします♪
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昨今は、とにかく「目を大きくするメイク」が主流で、どうやったら目幅が出るか、目の縦幅が出るか、などなど女性の悩みは尽きないですよね♪
もちろん、マスカラをするのはいいけど、今度は滲んでしまったときの、パンダ目のことも気にしなくては…
などなど、考えなくてはならないことが山積み!!
そして、そんな時に思い出して欲しいのが、
下まつげのエクステ
「え??まつげエクステって下まつげも付けられるの?」と思った、あなた!!
そうなんです。
マツエクは、下まつげも付けられます。
下まつげを長くすると、目の縦の幅が出るので「目デカ」にはかなりの近道ですが、下まつげはマスカラで長くすると、滲んでしまったり、マスカラを落とすのが大変な場合があります。
そんな時は、ぜひ下マツエクがオススメとなります。
もちろん、マツエクですからサロンでも付けられます。
ですが、下マツエクに少々難点が…。。。
それは、下マツエクはどうしても「取れやすい」と言われています。
下マツエクが取れやすい理由は、下記です。
●下マツエクと上マツエクが絡みやすい
→下まつげは上を向いている方がかなり多く、上まつげと絡む場合があります。絡んでしまうと、エクステも絡んで取れやすくなります。
●下マツエクを付ける時に沁みて涙が出る場合がある
→下まつげは目の粘膜に近いので、グルーが沁みやすい方がいらっしゃいます。沁みると涙が出るので、マツエクが取れやすくなり、さらにはグルーの白化の原因にもなります。特にサロンのグルーは持ちが良い分、刺激が強いので下まつげエクステが沁みる場合が多いです。サロン内に低刺激のグルーがある場合はその場で変えることもできますが、一度涙がでしまうと自まつ毛が濡れてしまうので、マツエク持続性には影響します。
また、そもそも、下マツエクをサロンでメニューとして出しているところが少ないのが現状です。
でも、下マツエク付けたら絶対可愛いけど、取れやすいのに、約3~5千円かかるのはもったいないですよね。
なら、どうせならセルフで自分で付けた方が「お得」「コスパ良し」じゃありませんか?!
もちろんきちんと付ければ、2週間以上は持たせることができます。
セルフ用のグルーなので、サロンのグルーより沁みるリスクはかなり減ります。
ということで…
今回は下セルフマツエクについてコラムを書いて参ります。
最後までよろしくお願いします。
▼もくじ
下セルフマツエクについて
下まつげエクステを付けるとどうなる?
そもそもまつエクというのは、上まつげにつけるイメージを持っている人が多いとは思いますが、どのような方が下まつげエクステを付けられるのでしょうか?
実は、下まつげエクステを付けるメリットは、かなり多くあるんです。
基本的に次のような人が、下まつげエクステをオススメしたい方です。
●黒目を大きく見せたい方
→下マツエクを付けると、目の縦幅、横幅など、目の面積が広く見えるので、結果的に「目デカ効果」がでます。自まつ毛だけだと、なかなか元々の目より大きくすることは難しいですが、マツエクがあれば、簡単にできます。特に黒目の下にマツエクをつけると、黒目の面積が大きく見えるので、黒目がちになります。
●自然に小顔効果を狙いたい方
→下まつエクを付けると、自然に頬の部分の面積が隠れるので、小顔に見えます。
●普段目の下にアイライナーを引く方
→下マツエクを付けると、目の下にアイライナー効果がかなり出ます。
●普段下まつげにマスカラをしっかり塗る方
→下まつげのマスカラは、付けたてはいいけど、どうしても長時間経つと滲んで、パンダ目が気になる。。。特に下まつげは、お顔の印象がかなり変わるので、旅行の時や写真に映る時メインで付けたいのに、パンダ目になってしまっては元も子もありません。その点、下マツエクは、滲まないのは強みです。
●アイシャドウ、アイライン、つけまつげなど、アイメイクをしっかりされる方
→アイメイクをバッチリするタイプの方は、揃えるものが増えて大変だし、アイメイクの工程がたくさんあって大変。そこで少しでもメイクの時間を減らすために、下まつげのまつエクがおすすめです。また、上まつげのアイメイクをしっかりされている場合、下まつげにもこだわりメイクをされた方が、バランスが良くなります。
どうでしょう?
下まつエクのメリットはたくさんあることがわかりましたね♪
付けてみたくなってきませんか?
なんといっても、自然に目が大きく見えるのが最大のメリットなんです♡
下まつエクをセルフでつけるメリット
下マツエクを「セルフ」で付ける場合のメリットは下記です。
●コスパが良い
→下まつげエクステはだいたい520本入りで600円。単価的には、1本1円くらいで購入できます。ということは、仮に両目で10本付けた場合でもコストは100円。サロンでつける下マツエクのおそらく30分の1、もしくは50分の1になります。
●鏡を見ながら付けられる
→サロンで付ける場合は、目を閉じているので、最後まで仕上がりはわかりませんが、自分でつける場合は、鏡を見ながら徐々につけていくので、「付けすぎた!」「長すぎる!」などということがなく、自分のイメージ通りに付けられます。
●オフも簡単にできる
→下まつげエクステは、上同様にセルフで簡単にオフできます。なので、土日のお出かけの時だけ、楽しむことも可能です。
などなど、下マツエクユーザーのかたも、下まつげエクステが気になってる方もセルフがオススメ♪
下まつエクをつけるデメリット
もちろん下セルフまつエクは、メリットばかりではありません。
下セルフマツエクのデメリットもまとめます。
●自まつ毛自体がないと付けられない
→上まつげの場合もそうなのですが、下の自まつ毛がそもそもない場合、付けられなくなります。ただし、まつげ美容液などを塗れば生えてきますのでない方でもしっかり育毛ケアすることで付けられるようになります。
●ある程度、練習が必要
→上セルフマツエク は束エクステを主につけていくので比較的簡単ですが、下セルフマツエクは1本タイプを使うので、ある程度セルフマツエクができるようになってから付けることをオススメします。ただし、メリットにも書いたように、目を開けながら付けられるので、付けすぎ、イメージと違うなどの懸念は無くなります。
セルフ下マツエクについて
ではここからは、セルフ下まつエクについて、詳しく説明していきます。
下セルフまつげエクステの種類
まずは、使用する下セルフまつげエクステの種類です。
太さについて
下まつげは、太さが0,10mm,0,15mm,0,20mm,0,25mmの4種類ほどあります。
太さを選ぶときのポイントは、
自まつ毛みたいな仕上がりにされたい方は、太さが0,10mm
マスカラ1度塗りくらいにされたい方は、太さが0,10mm
マスカラ2度塗りくらいにされたい方は、太さが0,20mm
自まつ毛の倍くらいにされたい方は、太さが0,25mm
がオススメです。
下まつげエクステは1本付けただけでもイメージがすごい変わるので、まずは初心者の方は、細めのタイプから始められるのが良いです。
また、太さは細ければ細いほど、柔らかくなるので、目の周りが敏感な方は細めタイプで始めて慣れた方がいいですね♪
全く下マツエクが初心者の方は、太さ0,10mm~0,15mmあたりから始められるのが良いでしょう。
長さについて
下まつげエクステは、長さが6mm,7mm,8mmの3種類ほどあります。
長さを選ぶときのポイントは、
自まつ毛が薄めで短めの方で、あまり目立たせたくない方は、長さ6mm
自まつ毛がしっかりありマスカラをサラッと塗ったくらいにさせたい方は、長さ7mm
自まつ毛よりも長く見せたい方は、長さ8mm
がオススメです。
自まつ毛より短いものを選んでしまうと、自まつ毛に隠れ、全然目立たなくなってしまうので、自まつ毛と同じか、0,5mm~1mmくらい長いタイプがオススメです。
全く下マツエクが初心者の方は、長さ6mm~7mmあたりから始められるのが良いでしょう。
付ける前に、一度自まつ毛に当ててみるとイメージがつくと思います。
太さ、長さともに、まずは、普段のアイメイクにより近づけることがオススメです。
カールについて
下セルフマツエクのカールは基本的にJカールのみです。
自まつ毛の癖によって、Cカール、Iカールなどを付ける方もいらっしゃいます。
下セルフマツエクに使用するグルー
下セルフまつエクを付ける時に使用するグルーでオススメなのは、ズバリ、「速乾タイプのサラサラグルー」です。
なぜオススメなのか?を解説していきます。
●下セルフマツエクを付けるときに、グルーが速乾であると良い理由
下まつげは自まつ毛とピタッと吸い付いてくれた方が、付けやすいです。
乾くのが遅いタイプだと、付けている最中から取れてしまいます。
●下セルフマツエクを付けるときに、グルーがサラサラであると良い理由
下セルフマツエク に使用するグルーのテクスチャーは粘度なしのサラッとしたタイプがオススメです。粘度があるボテッとしたタイプだと、付けたところが玉になってしまい、目立つ可能性があります。またサラッとしている方が、自まつ毛に沿わせて付けやすく、持続力アップにも繋がります。
付け方
では、いよいよ肝心の「下セルフマツエク の付け方」をご説明します。
【用意するもの】
下まつげ、ツイザー、グルー、グルートレイ、グルーシート、シリコンパット、鏡
手順
1、上セルフマツエク 同様に前処理します。
2、コームで自まつ毛の流れを整えます。
3、グルートレイにグルーシートを貼ります。
4、下まつ毛エクステをツイザーで必要な本数シリコンパットに乗せます。
5、グルー をグルーシートの上に出していきます。
6、自まつ毛に装着します。
以上の6ステップ♪
付けるときのコツ、ポイント
下セルフマツエクを付けるときのコツやポイントをまとめます。
●逆さまつげ気味の人
自まつ毛が上向きの人は、テープなどで下まぶたを下に引き下げておくと付けやすいです。
●グルーは速乾にこだわるべし
グルー強化剤の「ラッシュベース」を使用すると、グルーが早く乾くので下まつ毛セルフエクステがサクサク付けられてオススメです。粘度が強い乾くのが遅めのグルーもラッシュベースの力ですぐ乾きます。
●皮膚からの距離
皮膚からは、1mmくらい離すようにしてください。
●シリコンパットの利用がオススメ
下まつ毛エクステをツイザーで取るときは、シリコンパットに1本ずつ置いておくと、取りやすいです。パフなどの場合だと、繊維が絡んだり、ラッシュベースがしみ込んだりする場合があります。
●付ける本数
下セルフマツエクはだいたい片目5~10本でイメージ変わります♪
アイメイクをしっかりされている方は、片目15~20本くらいでも似合うと思います♪
●逆さまつげの方
下まつげが逆さまつげ(上むきの方)の場合は、下まつげパーマを事前にかけてから付けることがオススメです。
●自まつ毛のどこに付けるか
基本的には、下マツエクは自まつ毛の「上」や「横」につけることが主流ですが、まれに自まつ毛の「裏側」から付けると取れにくくなる場合があります。
自まつ毛の裏側から付ける付け方がオススメの方は、下まつげが上を向いている方や、バラバラ向いてる方です。
そういった下まつげの方は、上や横から付けるのが非常に難しく、取れやすいので、裏側付けも試してみてください。
裏側から付けると下記のメリットも♪
●沁みにくい
粘膜から離れるのでしみづらくなり、涙がでるリスクがなくなる=持続力アップ
●上まつげと擦れない
下まつげの裏側にエクステがあるので、上マツエクと下マツエクが絡む機会が減る=持続力アップ
また、全部裏側に付ける方法じゃなくても、目尻など、上と絡みやすいところだけでも裏側に付ける方法もありです。
まとめ
今日は下セルフマツエク についてまとめましたがいかがでしたか?
これからの季節は、下マスカラが滲みやすいので、セルフマツエクが大活躍です♪
一度覚えてしまえばコストをかけず、簡単にセルフ下マツエクが楽しめます。
この記事に出てきた商品
下まつげ、ツイザー、グルー、グルートレイ、グルーシート、シリコンパット、ラッシュベース
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百聞は一見に如かず。
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