セルフ下マツエクを徹底解説
▼もくじ
セルフ下マツエクってどれを選んだらいい?どうやってつけるの?完全解説!
自分で付ける下まつげ「セルフ下マツエク」をご存知ですか?
セルフマツエクは上まつ毛だけではなく、下まつ毛も付けることができます。
セルフ上まつげだけでも十分華やかな目元になれるのですが、下まつ毛を付けることで更に目力アップになります。
今回はそんなセルフ下マツエクについての、仕上がりや、効果や種類について詳しく解説していきます。
目元にもっとボリュームが欲しい、いつもと雰囲気を変えたいなどお悩みの方はぜひ一度お試しください。
記事の最後ではセルフ下マツエクの正しい付け方についても動画付きで紹介しています。
ぜひ最後までご覧くださいね。
セルフ下マツエクの効果、メリット、デメリットとは?
セルフ下マツエクメリット①
セルフ下マツエクを付けることで得られる効果は、目力アップ&小顔効果です。
女性ならば誰しも嬉しい効果ですよね。
なぜ、目力がアップするのかというと、目が縦幅に広がり黒目が大きく見えるからです。
下マツエクにも、上まつげ同様に様々な種類があるので、種類を変えるだけでナチュラルな下まつげ、大人っぽい下まつげ、つけまつ毛を付けたようなバサバサ下まつげなど、どんな目元でも作ることができます。
また、小顔に見せることができる理由は、下まつげをつけることにより頬面積が狭くなり、小顔に見せる効果が現れるというわけです。
セルフ下マツエクメリット②
下マツエクは、名前の通りまつげエクステなので、マスカラのように落ちることがありません。
下まつげは、マスカラでも簡単にパッチリとした目元になれますが、マスカラはなんといっても崩れた時がパンダ目になって大変ですよね…。
簡単に落ちないウォータープルーフのマスカラもありますが、クレンジングの時に落としにくくてゴシゴシと擦ってしまったり・・・。
そうすると、まつげの痛みや負担も気になります。
しかし、セルフ下マツエクは一度付けるとある程度(持ちに関しては後々解説します)は持ちますので、メイクの手間も減り、クレンジングによる摩擦も省けます。
セルフ下マツエクメリット③
セルフでつける下まつげエクステは、コスト激安!!
だいたい1本1円単位でつけることができます。
1本1円だと、両目で20本つけても20円、、、
サロンの場合は、1本100円くらいなので、比べ物にならないくらいお安く済みません。
サロンと比べ、セルフだとほとんどコストが掛からないのでお財布にも優しくて嬉しいですね。
下まつげはサロンでもセルフでも、上まつげより取れやすいので、自分でコンスタントにつける方が圧倒的にお得です。
セルフ下マツエクデメリット①
セルフ下マツエクのデメリットは、サロンでつける下まつげエクステと同じですが、持続力(持ち)があまり良くないことです。
理由としては、下まつげは自まつ毛自体がとても細く、短い場合が多く、グルーとエクステと自まつ毛の接着面を多く取れないため、取れやすくなります。
また、上まつげと違い、短いエクステをつけるので、グルーの量自体がとても少ないのも取れやすい理由です。
具体的な持ち、持続に関しては、持つ方で3週間は持ちますが、持たない方だと5日前後の場合もあります。
ただ、5日で全て取れるわけではなく、自まつ毛が細すぎる部分だけが取れやすくなる場合がほとんどなので、取れたところをその都度、付け足せば良いのです。
セルフ下マツエクデメリット②
自分でつける下まつげエクステは慣れたら簡単ですが、上まつげと違い「束」をつけるわく、「1本タイプ」になるので、装着には少々練習が必要になります。
ですが回数を重ねる度に技術もどんどん向上していき、持続力もアップします。
施術方法を知り、練習すれば、一生セルフ下まつげエクステが楽しめます。
後ほど、正しい付け方についても解説しておりますので方法が分からない方はぜひご覧ください。
セルフ下マツエクにはどんな種類がある?
セルフ下マツエクもセルフ上マツエクと一緒で、長さや太さ、カラーの様々な種類があります。
どんな目元になりたいか、また自まつ毛の状態などで決めていきましょう。
もし、装着した後にご自分がイメージしていた感じと違っても、セルフであればいつでもやり直し可能です。
マツエクリムーバーがあれば一瞬でオフができる!!
サロンに行くことを考えると圧倒的にコストダウンできますよね。
では、下記に具体的にセルフ下マツエクにはどんな種類があるのか詳しく解説していきます。
カール
セルフ下マツエクのカールは「Jカール」のみとなっています。
Jカールは緩やかなカールです。
通常のセルフ上マツエクの場合は、Jカールの他に自然なカール「Cカール」と、ビューラーで上げたような強めのカール「Dカール」が販売されています。
しかし、下まつげにカールが強いものをつけると、仕上がりがあまり綺麗ではなく、つけるのも難しいため下まつげエクステには、Jカールが基本です。
長さ
セルフ下マツエクの長さは大体6mm~8mmくらいまでが主流です。
・6mm
かなり自然な感じの仕上がり。
・7mm
少し濃くなる仕上がり。
・8mm
ばっちりマスカラを塗ったような仕上がり。
短いほどナチュラルに、長いほどパッチリ目力のある目元を作ることができます。
セルフ下マツエクが初めてでどんなイメージになるのか不安という方は、まずは短めのエクステから始めてみてはいかがでしょうか?
また、2種類の長さをミックスして付けても可愛いです。
全体的に混ぜても、目尻だけ長くしてもどちらも可愛いですよ。
9mmより長いのを付けたい!という方は、上まつげにつかうJカールの10mm以上をつけることもできます。
太さ
セルフ下マツエクの太さは大体0.1mm~0.25mmまでの4種類が主流です。
・0.1mm
ほぼ自まつ毛のような仕上がり。
・0.15mm
マスカラを少し塗ったような仕上がり。
・0.2mm
ボリュームタイプのマスカラを塗ったような仕上がり。
・0.25mm
つけまつげくらい濃い仕上がり。
細いほどナチュラルに、太いほどボリュームのある目元を作ることができます。
一番人気は太さ0.15mmです。
太さで選ぶ下まつげエクステはこちら♪
豊富なカラー
セルフ下マツエクのカラーバリエーションは、上同様にとても豊富で様々なカラーが販売されています。
・ブラック
・ライトブラウン
・チョコブラウン
・ダークブラウン
・ワインレッド
・レッドブラウン
あたりがありますが、もちろん主流はブラックです。
一色でも楽しめますが、カラーをミックスさせて付けてもおしゃれですよ。
上まつげがカラーエクステの場合は、ぜひ下まつげもカラーにトライしてみてください。
ブラックに飽きたなと感じる方はぜひ他のカラーも試してみてくださいね。
セルフ下マツエクの正しい付け方
では、セルフ下マツエクの正しい付け方について詳しく説明していきます。
この方法で付ければ、誰でもとても簡単につけることができます。
①ツイザーを使い、エクステのシートを箱から外し、トレーに貼ります。このとき、毛の細い方が自分の方を向くように置きます。
②綿棒を使いエクステの根元にラッシュベースを塗ります。ラッシュベースを塗ることでグルーの吸いつきがとても良くなるのでおすすめです。
※ラッシュベースとはグルーは速く乾かすことができるグルー強化剤(液体)です。グルーが速く乾くことで接着力も上がります。速乾で、新鮮で良い状態でグルーが硬化するため、持ちも良くなりとても便利です。特にセルフ下マツエクにはおすすめのアイテムとなります。
ラッシュベースはこちら
③プライマーで、自まつ毛の前処理をします。
⑤ツイザーを使ってエクステを1本抜きます。エクステの根元にグルーを付けたあと、自まつ毛に付けていきます。この時、自まつ毛にスリスリスリとスライドするように付け、位置が決まったらツイザーからエクステを離します。グルーの量は、エクステに少し玉になるくらい付けてくださいね。
⑥向きがあまりうまくつけられない場合でもつけた直後にツイザーの持ち手部分を使ってエクステの向きを整えることができます。ラッシュベースが付いているので毛先の向きを変えても根元は離れません。
文章よりも動画で見たいと思ったあなた!!
ぜひこちらの動画をご覧ください。
【下セルフマツエク】付け方ドアップ編/30本下まつげ付けた〜セルフマツエク
セルフ下まつげエクステを買える場所
それでは、肝心な下まつげエクステはどこで買えるのでしょうか??
マツキヨ?ドンキ?楽天?アマゾン?など、様々な憶測が出ると思いますが、現在セルフまつげエクステは、インターネット販売とまつげエクステ専門の実店舗のみで購入ができます。
特に下まつげは、装着する際のグルーが非常に大事になりますので、ぜひまつげエクステ専門店でのご購入をオススメします。
お得なキットもありますので、チェックしてみてください。
●インターネットで買えるところ
●直接目で見て買えるところ
セルフ下まつげをつける際のグルーの選び方
セルフ下まつげをつける際のグルーの選び方で重要ポイントは、
●速乾力
●沁みない(低刺激)
●薄付き
になります。
グルーの選び方の理由
では、下記にそれぞれの理由を説明していきます。
まず、
●速乾力
に関してですが、セルフまつげエクステは非常に細くて短いエクステをつけていくので、つけてる側からすぐ取れてしまったりすることがあります。
そのため、素早く速乾で乾くグルーがとても大事になります。
その次に、
●沁みない(低刺激)
に関してです。
下まつげは目の粘膜に近いところにつけていくので、上まつげより沁みやすい傾向にあります。
そのため、できるだけ低刺激の沁みないグルーが大事になります。
沁みて涙が出てしまうと、せっかくつけたエクステが白く白化してしまう場合がありますので注意が必要です。
さて、最後の
●薄付き
に関してです。
下まつげとグルーの接着部分がぼてっとしてしまうと、とても見栄えが悪いため、薄く綺麗にグルーがつくことが理想です。
そのため、粘度が少なめのさらっとした薄付きのグルーが良いでしょう。
下まつげエクステどのグルーがオススメ?
上記のことを踏まえて、一番下セルフまつげエクステにオススメなのが、
になります。
速乾力がかなり高く、沁みない低刺激、さらに程よいサラっと感で、ぼてっとした仕上がりになりません。
これにプラスして、グルー強化剤ラッシュベースを使用すると、さらに完璧に近くなります。
ラッシュベースの使い方、効果はこちらの動画をご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はセルフ下マツエクについて詳しく解説してきました。
下まつ毛は上まつ毛に比べて意外と悩みが多いもの。
マスカラだと塗りにくいし、時間が経てば落ちやすいし、つけまつ毛を付ければなんか違和感を感じたり・・・。
下まつ毛がほとんど無くてボリュームが欲しいとお悩みの方も多いですよね。
セルフ下マツエクを付ければそんなお悩みは全て解決します。
簡単にボリュームを出せますし、パンダ目になる心配もいりません。
毎日のメイク時間を少しでも省けるのもありがたい・・・。
セルフ用のエクステの商品は500円前後から購入できますので、少しでも気になった方はぜひ一度お試しくださいね。
セルフマツエクでなりたい目元を一緒に作って楽しみましょう!