セルフマツエクの下付、上付、中間付のまとめ

コロナで外出もマスク必須の今の時代。

 

それに伴い、女性のメイクも変わってきましたよね!

 

マスクに付くから、ファンデーションや口紅はあまり塗れない。

 

でも、せっかくの外出だからマツゲだけはパッチリさせたい。

 

マツエクサロンに行きたいけど、どうしても外出が憚られるし、密も怖い。

 

「できれば自分でマツエク を付けられたら…」そう考える、女性が増えてきました。

 

そして、「セルフでマツエクやってみよう!!」と思ったのも束の間、「あれ?自まつ毛のどこにエクステって付けるの??」と疑問に思われる方が多いようです。

 

まず、基本的なことになりますが、セルフマツエク は、自まつ毛に直接エクステを付けていくものです。

 

まれに、「肌につけるの?」というご質問をいただくことがありますが、それは違います。

 

肌につけるのは、「つけまつげ」で、セルフマツエクはマツエクなので、自まつ毛にエクステを付けます。

 

セルフ専用の接着剤で、自分で自まつ毛にエクステを付けていくことです。

 

ただ、自まつ毛につけると言っても、自まつ毛は、根元から毛先まであるからどこに付けていいのかわからない!!と思いますよね…!!

 

そうなのです。

 

「自まつ毛にエクステをつける」と簡単に言っても、付ける位置が色々あるのです。

 

そして、どこに付けるかによって、仕上がりがかなり変わってくるので、つける位置は非常に重要になります。

 

ですので、今日は「セルフマツエクを自まつ毛のどこに付けるか」のコラムをまとめて書いていきます♪

 

 

セルフマツエク

自まつ毛のどこに付ける?

 

セルフマツエク 

付ける位置はどこ?

 

自分でマツエクを付けるときに、自まつ毛のどこにマツエク を付けるかは、大きく分けて2パターンあります。

 

自まつ毛の下につけるor自まつ毛の上につける

 

この2つになります。

 

自まつ毛のどこにつけるのかにより、仕上がり以外にも、付けやすさが変わります。

 

下記にメリット、デメリット、付け方別でオススメをしたい方をまとめました!!

 

ぜひご覧ください。

 

●自まつ毛の下側につける場合

 

まず、一番オーソドックスな付け方は、自まつ毛の下からつけるパターンです。

 

 

この付け方だととても簡単に付けられるので、現在セルフマツエクの主流の付け方です。

 

指でまぶたを思い切り引き上げて、自まつ毛の下にマツエクをつけます。

 

自まつ毛をしっかり見ながら付けられるので、不器用だったりセルフマツエクに慣れてない方でも簡単に付けられます。

 

自分で付けるマツエクレッスンなどは、この付け方で教えています。

 

下記が、自まつ毛の下側からつける場合のメリットデメリットです。

 

●自まつ毛の下側から付けた場合のメリット

 

まぶたを引き上げて目を開いて付けられるので、自まつ毛がしっかり見えて、付けるところが全て見えて付けやすい。

 

カールが上がりすぎないので、仕上がりがナチュラル。

 

束を付けたときに、束の根元に自まつ毛が覆いかぶさるので、下を向いた時に束の根元が目立たない。

 

●自まつ毛の下側から付けた場合のデメリット

 

自まつ毛が下がっていたり、まぶたが厚めの方の場合、自まつ毛の下側につけるとカールが出にくく、下がりやすい。

 

目尻など特に下に下がりやすく、たれ目にやりやすい。

 

●自まつ毛の下側からつける方法をオススメしたい方

 

☆セルフマツエクにまだ慣れていない方

 

☆二重さん

 

☆自まつ毛が上がっている方

 

☆まつげパーマをしている方

 

☆カールを出しすぎず、ナチュラルな仕上がりにしたい方

 

●自まつ毛の下から付けたときの写真はこちら

 

 

自まつ毛の下側につけるユーチューブ の動画はこちら♪

 

🔰【超カンタン☆基本の下から付け】🔰前処理から装着まで全ての流れ/セルフまつエク

https://www.youtube.com/watch?v=Zbv7knjTxA4&t=1s

 

●自まつ毛の上側につける場合

 

次に、自まつ毛の上に付けるパターンです。

 

この付け方は、自まつ毛の上に乗せるように付けていく方法です。

 

 

まぶたをやや持ち上げて、マツエクを付けていきます。

 

かなりカールが出る方法です。

 

下記、自まつ毛の上側につける方法のメリットデメリットです。

 

●自まつ毛の上側につける場合のメリット

 

カールがかなりしっかり出て、目元がハッキリする。

 

目頭など下がりやすいところは、特にこの上付けをすると、目にかからない。

 

グルーが束の上側につき目の粘膜から離れるため、グルーが沁みづらくなる。

 

●自まつ毛の上側につける場合のデメリット

 

自まつ毛の上の層はまばらなことが多いため、同じラインに付けられない場合も出てくるため、凸凹ラインになってしまう。

 

グルーの量が多い場合、下を向いた時に、束の根元が目立つ場合がある。

 

●自まつ毛の上側につける方法をオススメしたい方

 

☆二重さんの目頭付近など

 

☆一重、奥二重の方、自まつ毛が下がっている方

 

☆まぶたが厚めの方

 

☆目元をハッキリした仕上がりにしたい方

 

☆カールアップがお好きな方

 

となります。

 

●自まつ毛の上から付けたときの写真はこちら

 

自まつ毛の上側につけるユーチューブの動画はこちら♪

 

自まつ毛の上側に付ける方法を本邦初公開!

【逆さまつげやカールアップしたい方の付け方】セルフマツエク

 

 

下付、上付どっちが人気?

オススメ?

 

自まつ毛の下側からつける方法と、上側につける方法を説明して参りましたが、どっちが人気でオススメなのか気になりますよね。

 

今までは、「下付け」が主流だったのですが、近年ラッシュリフト、パリジェンヌリフトアップ、まつげパーマなどのカールアップが人気が出てきたため、セルフマツエク もカールが出る方法の「上付」が流行ってきています。

 

YouTubeの再生も「上付け」がどんどん伸びています。

 

カールアップがお好きな方は、間違いなく「上付け」がオススメです。

 

ただ、セルフマツエクに慣れるまでは、自まつ毛の根元が見える「下付け」の方が簡単です。

 

そのため、まずは下付けで練習するのがオススメです。

 

結論としてはどちらもオススメですので、両方とも試してみて、付けやすさや仕上がりのイメージによって選んでみましょう。

 

下付け、上付けで

グルーの付け方が変わる!!

 

自まつ毛の下から付けるときと、自まつ毛の上に乗せるときとでは、グルーの付け方が変わります。

 

こちらの写真をご覧になれば、わかりやすいです。

 

 

写真の通り、付け方により、エクステにグルーが付いてなくてはならない部分が変わります。

 

グルーの付け方にはコツがあるので、こちらの動画ユーチューブ をご覧ください。

 

【セルフまつエクグルーの取り方】
自まつ毛の下付けor上付けのパターン別のグルーの取り方まとめ/セルフマツエク

 

余分なグルーが付いてしまっていると、エクステに重みが出たり、自まつ毛の痛み、自まつ毛がなくなってしまうなどの原因にもなってしまいます。

 

必ず動画を見て、不要なグルーは拭き取り、必要なグルーのみついているようにしましょう。

 

下付けor上付け

付け方を知りたい!

 

さて、ここまで自まつ毛の下付け、上付けをご紹介しましたが、実際どうやってつけるのか気になりますよね。

 

下記に付け方の詳細を書いていきます。

 

●下付けの装着方法

 

まぶたを引きあげて、自まつ毛の下側にエクステをくっつけるように付けていきます。

 

まぶたを引き上げる時は基本指ですが、綿棒などを使っても上げやすいです。

 

皮膚から1,2mm離したところにエクステを付けてきます。

 

付け方のユーチューブ 動画はこちらをご覧ください!!

 

【自まつ毛の下側に付ける編】
付け方を横から撮ってみた/ナチュラルに仕上げたい方必見!
自まつ毛の下側につけるセルフマツエク装着方法

 

●上付けの装着方法

 

まぶたを引きあげて、自まつ毛の上側にエクステを乗せるように付けていきます。

 

ただ乗せるだけだとすぐ取れてしまうので、グルーをエクステを密着させるように、少し下に押します。

 

付け方のユーチューブ 動画はこちらをご覧ください!!

【自まつ毛の上側に付ける編】付け方を横から撮ってみた(上付け編)
カールアップしたい方、まぶたが厚めの方必見!!
自まつ毛の上側につけるセルフマツエク装着方法

 

下付けor上付け

具体的に写真を参考に検証してみた!

 

下付け、上付けを実際に写真でみていきましょう。

 

こちらが、下付、上付けの装着後の比較写真です。

 

 

どちらもエレガントラッシュ20本束の、Dカール長さ14mmを8束付ています。

 

同じ種類のセルフマツエク なのに、全然仕上がりが違いますね。

 

下記により詳しく説明していきます。

 

 

下付写真について

 

「下付け」の場合は、やはりとてもナチュラルに仕上がりますね。

 

目尻も下がっているので、タレ目な印象です。

 

束の根元に自まつ毛が重なっているため、黒味が強く見え、アイライナー効果は強く感じます。

 

上付写真について

 

「上付け」の場合は、ビューラーをしたようなカールアップを感じ、目の縦幅が上がります。

 

目尻の部分も跳ねるので、下付けの場合よりも目幅も広くなりました。

 

上の層はやはり、自まつ毛の隙間が多いので、多少の空きは目立ちますが、マツエクが目にかからないので、黒目が丸くハッキリ見えます

 

以上、解説してみましたが、お好みはどちらでしょう?

 

 

下と上!!

どっちも付ければボリューム2倍

ダブル付について

 

下付けと上付けもどっちも付けることを「ダブル付け」と呼んでいます。

 

これは、下も上もどちらもエクステを付けて、ボリュームを倍にする方法です。

 

しっかり乾いてから付ければ、エクステとエクステがくっつくことなく、濃さが2倍でるので、ボリューム好きさんにはオススメです。

 

また、上下の層でカールを変えたり、カラーを変えたりすることもできるため、自分の好きなデザインにできるのが人気の理由です。

 

ダブル付の写真はこちら♪

 

 

このデザインは、エレガントラッシュ20本束の、Dカール14mmを上下で16束付ています。

 

下付or上付だけだと、16束も入りませんが、この方法だと2層に付けることになるのでこのくらいは入ります。

 

自まつ毛の空きも全て埋まるので、かなり濃さが出ます。

 

根元も全然目立ちません♪

 

ダブル付けのユーチューブ 動画はこちら♪

 

【ボリューム2倍ダブル付け】自まつ毛の上下の層に付けてみよう♪
下セルフマツエクも/セルフマツエク

 

【ボリューム2倍!!】上下にダブルで付けるセルフマツエク方法♡

 

下でもない!上でもない!

中間付!?もあります。

 

ちなみに、「中間付け」もあります。

 

これは、名前の通り、自まつ毛の真ん中の層に付ける方法です。

 

付けるのにややコツは要りますが、一番自然な仕上がりです。

 

下記、自まつ毛の中間層付けのメリット、デメリットです。

 

●自まつ毛の中間層付けのメリット

 

ナチュラルすぎずカールが出過ぎず、程よいボリュームが出せる。

 

同じラインに付けやすいため、束の根元のラインが凸凹にならないため、アイメイクもしやすい。

 

●自まつ毛の中間層付けのデメリット

 

薄目の状態で付けることになるため、慣れてないとやや難しい。

 

付けた後に、ボリュームが出したくても、ダブル付けができない。

 

となります。

 

色々付け方をミックスして付けてみよう

 

セルフマツエク は、自分で鏡ながら見て付けていくものです。

 

そのため、サロンマツエクとは違い、装着途中でも仕上がりの経過がわかるので、自分のイメージに近づけやすいのがメリットです。

 

今回は上記の3パターンの付け方をアップしましたが、一つの付け方に絞らなくても、組み合わせは自由自在!

 

例えば…

 

目尻は垂れ目にしたいから、下付けにして、黒目上はややカールアップをさせたいから中間層付け。

目頭は下がりやすいから上付け!!

 

など、付け方をミックスしても全然OK!!

 

部分的にダブル付もOKです。

 

目尻だけダブル付けにするとこんな感じで、目尻が強調できます。

 

目尻だけダブル付けの写真はこちら♪

 

 

写真は、目尻だけセンターラッシュ14mmCカールをダブル付け。

 

それ以外は、エレガントラッシュ20本束です。

 

自まつ毛も全部の層に生えているわけではないので、ぜひ、色々な付け方にトライしてみてくださいね。

 

まとめ

 

自分でつけるマツエクの付け方を、下付、上付、中間付けの3パターンまとめてみましたがどうでしたか?

 

付け方で仕上がりイメージがかなり変わりますよね♪

 

人それぞれお好みの付け方が変わってくると思います。

 

ぜひ、3パターンを全部網羅して、思いのままに、セルフマツエクを楽しんでください。

 

 

 

 

 

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