【セルフマツエク入門編vol.4】装着中の注意事項と、基本の動作の大事なポイント
こんにちは!!!
東京恵比寿にある、セルフマツエク専門店のセルフレイbyチェルコです。
私たちは、日本で唯一のセルフマツエク専門ショップを運営し、日本のみならず海外などの展示会にも出展しております。
セルフのマツエクを教える認定講師も数々育成しております♪
さて、今回は、セルフマツエク 入門編vol.4!!
ということで、
「セルフマツエク 装着中の注意事項」
と
「セルフマツエク 装着する際の基本の動作の大事なポイント」
をお伝えします。
セルフでマツエクを付ける前に、この2つの大事な知識を知っておいてください。
それでは行ってみましょう!!
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▼もくじ
「セルフマツエク 装着中の注意事項」
まずはじめに、セルフマツエクを付けている最中に注意して頂きたいことが4つあるのでまとめます。
【1、セルフマツエク のグルーが目に入らないようにすること】
セルフマツエク のグルーが目に入ってしまうと、とても危険です。
装着中にグルーが目に入らないように、しっかり余分なグルーは拭き取って装着してください。
そして、もし装着している最中に目元が痒くなったりした場合でも、絶対に目を掻いたりしないようにしてください。
目を掻いてしまうとグルーが目に入ってしまいます。
セルフマツエクのグルーは、通常のプロ向けのマツエクグルーよりも乾くのが遅いので、付けた直後であれば、すぐ外せますので、間違って付けてしまっても焦らず、エクステがまず外せる状態か確認してください。
万が一、グルーが目に入った場合は 15 分以上流水で洗い流し、違和感があれば、直ちに専門医にご相談ください。
【2、リムーバーが目に入らないようにすること】
もしセルフマツエク を付けている最中にエクステが外したくなったら、付けた直後であればすぐ取れますが、乾いてしまった後は、マツエク専用のリムーバーを使う必要があります。
リムーバーが目に入ってしまうと、とても危険なだけではなく、非常に沁みます。
沁みて危険なだけでなく、涙が出てその涙がグルーに付いてしまい、グルーの白化や持ちに影響します。
リムーバーは、ジェルタイプとクリームタイプの2種類があります。
ジェルリムーバーはやや水っぽいため塗布した後、体温などで液ダレしやすい危険性もあります。
また、透明タイプなのでどこまで付けた見ただけではわからず、しっかり取り除けないという危険もあります。
ただし、取れるのは断然早いため、オフがラクチン。
セルフに慣れたらオススメです!!
さらに、セルフレイ の人気商品である、化粧品登録済みのジェルリムーバーは、硬いゼリーのようなテクスチャーで液だれの可能性を限りなく排除しました!!
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セルフレイオリジナルジェルリムーバー
しかし、慣れるまでは、まずは色付きのクリームタイプのリムーバーでオフすることがオススメです。
クリームタイプだと、テクスチャーがもったりしているので、液ダレする確率は低くなります。
また薄いグレーの色が付いているので、塗布したところもわかりやすい!!
セルフレイのクリームリムーバーも、化粧品登録していてなおかつノンアセトン。
セルフに適したリムーバーです。
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化粧品登録済み、国産セーフティーリムーバー
セルフマツエク のリムーブの仕方動画のYouTubeはこちら
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ジェルオフのユーチューブ
クリームオフのユーチューブ
【3,グルーが皮膚に付いた場合】
セルフマツエクのグルーは通常のプロ向けグルーと違い、乾くのが遅いので、すぐであれば拭き取れます。
まぶたなどにグルーが付いた場合は、綿棒やコットンなどですぐ拭き取ることができます。
ただし、固まってしまった場合は、マツエク専用のリムーバーなどで取ることができます。
洋服などに付いたときは取ることができないので、気を付けましょう。
斜めカット綿棒は、まぶたなど傾斜のあるところを拭き取る時に便利です。
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斜めカット綿棒
【4,目頭、目尻への装着について】
目頭や目尻は自まつげが細いことが多い為、外れやすかったりエクステが下に落ちて皮膚に当たりやすい、または視界に入りやすい場合があります。
そのため、セルフマツエク に慣れないうちは、目頭や目尻のギリギリまで付けず、5mmくらい空けて付けるようにしましょう。
もしそれでも目頭目尻に付けたい場合は、他の部分より細めで短いエクステを付けてください。
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「装着時の基本の動作の大事なポイント」
次に、セルフマツエク を付ける時の動作のポイントを5つ抑えておいてください。
【1,エクステを付ける位置】
マツエク専門サロンとセルフマツエク の付け方の一番の違いは、エクステを自まつ毛に付ける位置にあります。
通常サロンのエクステは、自まつ毛の横や上などに付けます。
(場合によって、上付け、下付けもあります)
しかし、セルフマツエク の場合は、まぶたを持ち上げ、自まつげの下から付けるのが基本です。
(場合によって、上付け、横付けもあります)
ここがサロンの付け方と一番異なるポイントなので、覚えておいてください。
また、皮膚には絶対につけず、自まつげの根元から少なくても1 ~ 2mm ほど離して装着します。
これはサロンも同じです。
そのためにも、まぶたはしっかり持ち上げてください。
【2、エクステの付け方】
次に、マツエク専門サロンとセルフマツエク の付け方のもう一つの違いを説明します。
マツエク専門サロンのエクステは、1本タイプが主流なので、自まつ毛1本に対して1本付けていきます。
しかし、セルフマツエク は、基本は束エクステを付けていくので、自まつ毛1本に対して付けてしまうと重すぎるので、自まつげ 2 ~ 3 本に対し 1 束装着します。
1本タイプのシングルエクステをセルフで付ける場合は、自まつ毛1 本に対し1本、または1束が理想です。
セルフマツエクの付け方動画はこちら
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【3、装着前のイメージトレーニング】
私たちは、セルフマツエク専門ショップ内で、セルフマツエク初心者の生徒さんに、何百人と装着方法のレッスンを開催していきました。
そこで、毎回行ってもらうのが、「装着前のイメージトレーニング」です。
これは、どういうことかというと、エクステを付けるグルーは、空気に触れた直後から、硬化が始まります。
セルフマツエク に慣れないうちは、エクステにグルーを付けてから、どこに装着しようか悩んでしまったりするので、そうするとどんどんグルーが劣化してしまいます。
実際に付けた時には、グルーが乾いていた…というのもよくある話です。
ですので、まずはエクステにグルーを付ける前に、一度エクステを自まつ毛に当てて見て、どこに付けるかイメージトレーニングをして位置を決めてから、エクステにグルーを付けてください。
これをすることにより、付けるスピードやセルフマツエク の持ちが格段に良くなります。
必ず行ってください。
【4、左右交互につける】
セルフマツエクを付ける際の左右の順番なのですが、慣れないうちは、一束ずつ左右交互の目の順番で付けてください。
この理由は、自まつ毛は、左右で量が違うので、片方だけ多く入ってしまったり、逆に片方だけ少なくなってしまったりすると、とてもバランスが悪くなってしまうからです。
慣れてきたら、ご自分の自まつ毛の状態を把握しているのでお好きな順番で構いませんが、最初のうちは、左右の自まつ毛の状態を把握するためにも、左右交互に少しずつ付けていくのが綺麗に仕上げるコツです。
そのうち、例えば「左の自まつ毛の一部分が下がっていて、右と同じだけ付けてもボリュームが出ないから、左だけ濃い目の束を付けよう!!」などと自分流にアレンジも出来てきます。
またセルフマツエク のグルーは、基本的には沁みませんが、左右交互に付けた方が、より沁みにくくなります。
以上の点からも、セルフマツエク を付けるときは、左右交互に付けていくことをオススメします。
ぜひ、セルフマツエク初心者の方は、最初は左右交互に付けてください。
【5、エクステと自まつ毛の接着部分】
セルフマツエク の持ちをアップするためには、エクステと自まつげの接着部分が非常に大事になります。
サロンのマツエクもそうなのですが、出来るだけ、自まつ毛をエクステの接着部分を多く取ることが、持ちの良さに繋がります。
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まとめ
今回は、
「セルフマツエク 装着中の注意事項」
「セルフマツエク 装着する際の基本の動作の大事なポイント」
についてまとめましたがいかがでしたか??
特に、「セルフマツエク 装着する際の基本の動作の大事なポイント」は、知っていると知ってないでは、付ける時に付けやすさに大きな差が出ますので、ぜひ知っておいてください。
装着前のイメージトレーニングも必ず行ってくださいね♪
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